私が個人事業主で開業しようとしてた時に
友人？（私は友人と思っていないんだけど）からの
素敵なアドバイスがありました。

実は私、乳ガンでリンパ節を切除してからメニエール病気味になり、
めまいを起こすと吐き気を催すため、動けない時が頻繁にありました。

友人？からの素敵なアドバイス①
「メニエールでも障害者手帳は下りるよ。
　交通費もタダになるし、思った以上にサービス充実しているよ。
　障害者手帳が下りたら、
　彼氏の会社で雇ってもらうと良いよ。
　国からお金ももらえるから
　彼氏だってその方が得だと思うよ。」

友人？からの素敵なアドバイス②
「開業したら、彼氏にたくさん営業してもらわなきゃね」

友人？からの素敵なアドバイス③
「彼氏以外のビジネスパートナー見つけた方が良いかもしれないね。
　良いところが活かされてる相手じゃないと。。。」

私が友人と思っていない理由が分かると思います。

まず、彼はコロナ禍前より売上が上がってて、
補助金や助成金をあてにしなくても充分にやっていけます。
この前は、
「税金いくら来るんだろー？もう怖くてやだ！」
って怯えていたくらいです笑

それに、
いやいや、そんなことしたら
なんて非常識な女なんだ！って速攻捨てられるでしょw
あ、コレ丸の内の某企業に勤めてるOLさんに言われたお話です。
それは単なる自分欲の押し付けじゃないかと。
と言うより同性として、
そこまで首を挟んでくる図々しさもどうかと思いますが。

頼むから企業研修にコミュニケーションやマナー学を取り入れてくれ。
やっぱりそれなりの方を相手にする接客業をされている方は
本当にしっかりと学んでいるぞ。
と言いたくなります。

他人の選択や行動って、
人からの押し付けが無駄になるケースって多いんですよね。
「あなたのためを思って言っている」ほど
信用ならないことが多々あり、何の効果も生まれない、
むしろ不信感や品のなさが露呈される結果となります。

あと、
「あなたを思って言っている」の一言で
「自分は優しい人」と大きな勘違いを引き起こしているんですよね。
直訳すると、
「私はあなたを思う、なんて優しい人。
　だから、あなたを思って教えてあげる」
になります。

しかも「あなたを思って・・・」は
あくまでも自分だけの間違った憶測や先入観、
ただそれだけ・・・ですよね？

私は親から、学生時代からの友人と思えない友人から、
さんざん聞かされました。
そのたびに愛想が尽きてきたので、
私からは
「あなたを思って・・・」は
誰に対しても絶対に言いません。

「あなたを思って・・・」ほど
得られるモノは何もなくて、むしろ大切な人が離れる一方になります。
男性によく言っている女性の方、要注意ですし、
「あなたを思って・・・」と言っている内容ほど
彼は直してくれるわけがありませんし、気持ちが離れていくだけだと思います。

ましてや男女の関係なんて、その二人しか分からないもの。
二人でしか、先は決められないわけだし、
二人でしか、解決できないもの。
私の場合、恋愛相談されたら、
「相談は聞くけど、相談を答えることはありません！！」
スタイルなので、相談されることはあっても、
アドバイスは絶対しません。

なので、真のより良い人間関係なんて、
案外とドライな関係なのかもしれません。

ちなみに私と彼はまったく別の会社としてやっていて
事業内容も違います。

なので、
営業や業務などは全部私自身がやっていきます。

ただし、私のHPやお仕事用ブログを彼がサポートしてくれているのは、
彼が、自分から「やるよ」って言ってくれたから。
開業のコンサルもやってくれるのは、
それも彼自身自ら「やるよ」って言ってくれたからです。
（もちろん無料です笑）

だから「人との出会い」って本当に大切なんです。
私がそうだけど、その人の人生なんて簡単に変わるから。
だから「離れてほしくない人」ほど、
大切にしなきゃならないのです。

私から彼にお願いしたことは、一つもありません。
だからサポートしてくれてると思っています。
彼は私が「自立」できていると分かってくれての行動だと思っています。
（そうそう、実業家系彼氏って「自立」って言葉大好きだから）

でなきゃ「開業」とは言えないでしょ？？