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81. 歳を取るということを理解する

こんにちは!福岡美歩です。
私には16年生きた愛猫がいます。

中学生の頃から一緒に過ごしてきたので、もう高齢です。
人間の年齢に換算すると80歳だそうです。

流石に15年以上も一緒にいるので愛着があります。

父親の膝の上でくつろぐ愛猫

そんな愛猫がついに命が危ないと両親から連絡がありました。

もう既に、ご飯もお水も自分では摂取できない状態で、毎日通院して点滴もしくは注射で栄養を入れる日々を数日過ごしておりました。
一旦はお水は飲めるレベルまで回復し、自分で排泄もできるようにはなったのですが、今度は排泄が上手くできません。

トイレで排泄はするのですが、身体に付いた排泄物を上手く処理することが自分では出来なくなっていました。
なので今度はおむつが必要になります。

人生初のおむつを履いた愛猫

これが歳を取ることなのだと改めて実感しました。
歳を取るとできないことが増えます。
そして他人の力を借りることが多くなります。

自分で出来なくなってからでは人生遅いと実感しました。
それは猫も人間も変わりません。
元気な内に、身体が自由に動く内に、やりたいこと全部やった方がいいんだと愛猫を見て思いました。

人生は一度きり。
どう使うも自分次第。
気づかせてくれた愛猫に感謝です。

わが愛猫は長生きしたと思います。
元気な時も、現在も家族と一緒に居ると、とても幸せそうです。
寝る時は必ず母親のベッドで母親と一緒に寝ます。
母親の腕枕で寝るので、自分のことを人間だと思っているのではとたまに思います!笑

父親が大好きで家に父親が家に居ると鳴きながらストーカーをします!笑
まだ若かった私と妹を常に癒し、一緒に遊び、命の大事さを教えてくれた最高の家族です!

最期が近いことはわかっていますが、別れは寂しいです。
考えるだけで涙が出ます。

でも一緒に過ごした日々は宝物です。
私達の家族になってくれてありがとう。
最期まで大事にするから。

幸せな日々を本当にありがとう。
大好きだよ。


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