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58. 【映画】引っ越し大名!武士の時代でも魅力的な人がリーダーとなる

Hello 福岡美歩です!

友人に薦められて観た映画が面白かったのでシェアします。

「引っ越し大名!」という映画なのですが、笑いあり涙あり感動ありの展開で学びの多い映画でした。

あらすじはこちら。

江戸時代の姫路藩。書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介は、突然【引っ越し奉行】に任命される。
引っ越し奉行とは、すべての藩士とその家族全員で別の国に引っ越し(国替え)をする際の総責任者である。
当時の引っ越しは、参勤交代を遥かに上回る費用と労力がかかり、前任者もあまりの激務に亡くなってしまうほど。
失敗すれば、即、切腹!という状況の中、全くノウハウのない春之介は、果たして国の存亡をかけた超難関プロジェクトをクリアできるのか!?
(引っ越し大名公式ホームページから引用)

主人公の星野源演じる片桐春之介が役割を与えられたところから数々の試練に立ち向かいながら成長していくサクセスストーリーです。

春之介が最終的に周りの武士や殿様からの信頼を得られた理由が3つあると思っています。

1. 人情に厚く、人の想いを大事にするところ
2. ロイヤリティ高く、藩を発展させ、守っていくことにコミットしているところ
3. ひたむきな努力を欠かさないところ

1. 人情に厚く、人の想いを大事にするところ

今まで働いてきてくれた人に敬意を払い、感謝を伝え、その想いに響いた者が主人公の春之介に協力するところから物語は始まります。

人は大事にされていると思うと目の前の相手のことも大事にしたくなります。

2. ロイヤリティ高く、藩を発展させ、守っていくことにコミットしているところ

とにかく春之介の藩に対するロイヤリティの高さが伝わってきました。
春之介はじめ、武士のロイヤリティは見ているこちらからしても非常に学びとなるものでした。

3. ひたむきな努力を欠かさないところ

元々書物が大好きで、常に勉学を欠かさなかった春之介がかつて籠っていた書物部屋の本、数百冊を4日間籠って暗記したことは非常に印象深かったです。

どこまで行っても努力する人に人は付いて行きたくなると実感した瞬間でした。

何をするにも誰がやるかその人が努力し続けているかが鍵になることを確信した映画でした。

ステキな映画を教えてくれた友達に感謝です。

See you tomorrow!



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