入社して15年余り、自分より年下の方と仕事をする機会は殆どありませんでした。
諸々の事情で父親世代の社員が退職して、今春から平成生まれの社員たちと一緒に働くことになりました。
余談、退職した内の１人は会社から頼まれて嘱託として戻ることになりましたが。。

それはそうと、私が教えることといったら、顧客の名前、職場の細かいルールや裏ネタくらいなもので、大方の仕事は速いスピードでバリバリこなしておられます。
また、彼らのお陰で長い間、曖昧になっていた部分、なぁなぁになっていた部分が、そのままになっていたことに気付かされました。
再確認、勉強になった、新鮮な気持ち、という言葉が心に湧いてきています。

つい先日、本社勤務の新人(18歳)が研修にやって来ました。
現場で勉強したい、と自ら希望したと聞いて「偉いね～」と上司Aさんと話していたのですが。

帰りしな、少し話していた際に質問してみました。
私「ガラケー使ったことありますか？」
新人「ないです」 
う～ん、やっぱりそうだったか～

私「ポケットベルは知ってる？」
新人「知らないです」
上司B「伝説の機器ですよね？」
…笑うしかなかった(笑)

かくいう私も周りが使っているのを見ていただけですが。。
何だかんだで楽しい１日になりました。