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転機を起こすには

人生の変化は周りにいる人が変わることで起こります。

その意味で、インターネットやSNSの出現は周りにいる人の概念を大きく変え、まちがいなく世界規模で人間の人生を変化させました。

属している組織やコミュニティの文化・風土に私たちは染まって生きようとします。だから属している先が変わると常識とおもっていたものが変わるので、生き方も変わる。

また、周りの人が変わるとそれだけ知り合った人の数が増えることにもなり、経験値があがります。

違う個性の人たちについての知識が増え、自分がいかに多くの中のほんの一部にしかすぎず、自分の常識なんて世界に通用するほどのものではないと知ります。

それによって枠が壊れ、広がり、新しい世界がみえるようになります。

今の流れが滞っているように感じたり、変えたいと思っているなら、周りの人を変える決断をするときが来ているということ。

職場、住む家、家族編成、趣味、、、そうしたものを変えると変化するのはつきあう人が変わるから。

ふりかえると、転校、入学、就職や転職、結婚、離婚、引っ越し、習いごとの変化はそのまま人生の転機と重なっています。

同時に、FacebookなどSNSのつながりが自然と増えた時もそうでした。

たまたま新しいコミュニティを求めていたときに、信頼できる友人が誘ってくれたところに入ったのが7月。そこから私の毎日はがらりと変わりました。

日々の時間の使い方と優先順位がそのコミュニティに入って変わり、会う人の数も劇的に増え、その人たちからの刺激で視野が広がっていきます。

人は内省して自分軸を育てるときと、外に意識をむけて現実に働きかけるとき、交互に経験を繰り返し成長していきます。

だから、「動きたい」「現実を変えたい」と感じたときは現実を動かすとき。このときは周りにいる人を変える、新しいなにかを始める、そういうときが来ているということだと思います。

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