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3年目を迎えた「生き博 SHIZUOKA」から皆様へのメッセージ。


こんにちは!生き博 SHIZUOKA 代表の大庭です。


去る、2019年5月1日。
生き博 SHIZUOKAを運営する「生き博 SHIZUOKA 実行委員会」が立ち上がりました。

はじまりは、1本のnoteでした。


2年前、わたしは社会人2年目になってすぐの頃で、
新卒入社した会社で働く意義を見出せず、これからの自分の人生に不安を抱いていました。

だからこそ、生き方に悩む機会を求め、
生き博の前身に当たる「生き方見本市」に参加し、そこで自分が見てきた世間が狭いこと、周りの目線を気にせずに自分の価値観を大切にすることに気付かされました。


視野の狭さ、生き方の選択肢の手札が少なかったことに自分自身は気付いたものの、それに気付かずに生活している人がいるのでは。社会人になって働き始めたからこそ、自分の人生に悩む人もいるのでは。

そう思い始めてから、生き方に向き合うための場・機会を作り、提供したいということで、「生き方見本市(現:生き博)」を静岡で立ち上げることになりました。


立ち上げてからの2年間。


2019年10月、2020年8月、そして2021年4月と、
これまでに3度「生き博 SHIZUOKA」を開催してきました。

【生き方見本市 SHIZUOKA Vol.1...

Posted by 大庭 周 on Monday, October 21, 2019


東京の友人に力を借りながら、なんとか走り切った第1回。

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新メンバーが加入し、コロナ禍でどう開催するのか、どのように参加者に寄り添えるのかを模索した第2回。

名称未設定のアートワーク

そして、メンバーそれぞれが個性を発揮し、経験を積んだメンバーの頼もしさを感じた第3回。

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これまでは、副代表の萌さんがいなければ成立しなかった「生き博」に、
フレッシュなメンバーが徐々に加わり、このイベントに定期的に足を運んでくださる方が生まれている状況、さらには、この「生き博 SHIZUOKA」をサードプレイスだと感じているメンバーがいることに嬉しさを覚えてます。


もちろん、トークイベントで大切にしなければいけないのは、
参加してくれる方やお話しいただくゲストかもしれません。

ですが、それ以上に大切なものがあるとするならば、
一緒に関わり、作ってくれるメンバーだと思います。


立ち上げや言い出しっぺの立場になって分かったこと、
それは、誰かついてきてくれる人がいないと、成立しないということです。

だから、この2年間、生き博が静岡で開催できているのは、
応援してくれるファンの方、メンバーの友人や家族、そして生き博 SHIZUOKAに関わってくれる運営メンバーやデザイナー、グラレコ、後援してくださる方がいてこそだと感じています。


自分一人なんかじゃできなかったことです。
改めて、関わってくれている全ての方に「ありがとうございます」と伝えたいです。


3年目


いよいよ、生き博 SHIZUOKAも3年目に突入です。

もちろん、「生き博 SHIZUOKA」としてトークイベントを開催していきたいと思ってはいるものの、コロナ禍という現状、そしてメンバーのキャリアやライフステージを第一に、焦らずに今できることをしていきたいと考えています。


その中で、
今行っている企画・これからはじめようと思っている企画をご紹介します。


① オンラインライブインタビュー「#わたしの生き方」

1つ目が、「#わたしの生き方」というオンラインでのライブインタビューです。


詳しくは、上記のnoteをご覧いただければと思いますが、
これまでに6度開催され、普段は聞けないメンバーのこれまでの経験や今感じていること、これから目指したい姿を通じて、毎回いろいろな気づきを得られるコンテンツとなっています。


生き博 SHIZUOKAのFacebookページは、
現在530人ほどの方にフォローいただいており、Facebookページで配信中の「#わたしの生き方」も常時10人ほどの方に見ていただいております。


「#わたしの生き方」も折り返しとなりましたが、
今後の開催日程やテーマも随時情報公開していきますので、お楽しみに。


②Twitter上のスペース機能を活用した「いきかたスペース」

生き博 SHIZUOKAのビジョンに、
「自分らしい生き方の獲得へ」があります。

コロナが発生するまでは、80人ほどが参加するリアルイベントとして、自分の生き方を見つめ直したい、一歩踏み出したいという方が参加してくださいました。

ただ、コロナが発生し、リアルイベントが開催しにくくなった今、
オンラインなどの出来る形で「生き博」を開催はしているものの、オンラインで参加した人がイベント後に参加してよかったと思ってもらうことは、とても大変なことだと感じています。

それと同時に、1回のイベントで100人参加してもらうよりも、
参加した50人全員が生き博に参加したことで人生が前向きになったり、上向いたりすることの方が、自分たちが望んでいることなのではと考えるようになりました。


そこで、思いついたのがTwitterのスペース機能による、生配信でした。

企業だと、食べチョクさんがスペースやClubhouseを上手に活用されているという印象を持っていて、生き博 SHIZUOKAも「自分らしい生き方の獲得へ」というビジョンを達成するために、生き博に出会う人を増やし、自分の今後を考える人を増やしたい。そんな思いで、はじめていきます。


最後に


立ち上げ当初からいるのは、代表の大庭と副代表の萌さん。
当時はそれぞれ、東京で社会人2年目・静岡で会社員をしながら子育てをするという状況でした。

それが、わたしは島根へ移住、萌さんは子育てに仕事に大変な日々と、2年でそれぞれの状況は変わりました。


しかし、この状況でも生き博 SHIZUOKAが続けられているのは、
他のメンバーのコミットメントが高いことや応援してくれる人・楽しみにしてくれている人がいるからだと感じています。本当にありがたいです。


さらに、今年4月の「生き博 SHIZUOKA」Vol.3が終わった後にも、
2名のメンバーが新たにこのチームに加わってくれました。


静岡出身の20-30代で、「生き方」でつながるコミュニティ。

これからも静岡という街で、想いを持って人生を歩む人が一人でも多く増えることを願って。この生き博 SHIZUOKAを運営していきます。

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