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更年期とアロマテラピー

たまには真面目なお話も

わたくし51歳
まさに更年期
真っ只中

更年期とは
なんぞや

更年期=更年期障害では
ありませぬ

閉経前の5年間と
閉経後の5年間
閉経前後
計10年間
これを更年期といいます

日本人
平均閉経年齢
55歳
といわれており

わたくし
生理はまだ
普通にありますが
絶賛
更年期というわけです

卵巣から分泌される
女性ホルモンの
「エストロゲン」
「プロゲステロン」
加齢でどんどん減っていきます

女性ホルモンのバランスを
コントロールしている
”視床下部””下垂体”=(脳)は
「エストロゲン足りてないからもっと出してや~」と
卵巣に指令を送ります

でも
卵巣は
ホルモン量が
減少しちゃってるから
指令通りの量は出せず
期待に応えられず

となると

また脳から
卵巣にまた指令が送られます
「もっともっともっとちゃんとだして!!」

卵巣「もう出ないよ~」
脳「全然足りてへん~」
卵巣「もうないから~」
脳「ほら、がんばれ、出すまで指令送り続けるよ~」

これが
自律神経が乱れてくる理由

自分の意思で
やってるわけじゃないから
なにがなんだか・・と
いう感じになってきます

これにより
様々な症状が心と身体に現れます

このつらい症状を
”更年期障害”
といいます

つらい症状がなければ
更年期障害ではありません

<身体>
ホットフラッシュ、急なのぼせは代表的な症状
肩こり・筋肉痛・関節痛、疲労感が抜けない、不眠、冷え、体温調節が難しい、動悸、めまい、頻尿、皮膚トラブル、粘膜乾燥によるトラブルなども

 <心>
イライラや不安、急にカッとする、気持ちが不安定になってしまうことも


いまや色々と
広告などバリバリ出してる
合成医薬品や
〇〇補充療法などに
すぐ頼るのではなく

ぜひ
日々の食事
運動
生活習慣を
大切にしていただきたい

そして
ここで大いに役立つのが
アロマテラピーなのです

アロマテラピーには
女性ホルモン様作用がある
精油が多々あります

アロマテラピーを
トリートメントで
身体に
補完してあげることで

脳は
「エストロゲン(女性ホルモン)ばっちり足りてるね」
って
ちゃんと認識し
指令ばかり
出すことをやめてくれます


それで
脳や
自律神経も
整うわけですね

また食物では
大豆製品(イソフラボン)も
女性ホルモン様作用があるのは
有名です

そんなわけで

更年期にさしかかった方には
アロマテラピートリートメントを
お勧めしてます

とてもとても
強い味方です

症状があまりにつらすぎて
〇〇補完療法を選ぶのも
もちろん良いと思います

ただ
人間が
人工的に
作り出したものには
効果がある分
そうでないものも(害)
同じぐらいあると思ってくださいね
(ワクチンも然り)

合成医薬品
5種以上は
絶対一緒に飲まないようにとか言われるでしょ

自然のもの
天然のものは
逆だそうです

1+1が2ではなく
1+1が10にも50にも100にもなるんだそうです

トリートメントで
精油を選ぶ際
たいてい3種は
ブレンドさせていただくのも
そういった理由からです

さりげなく
アロマテラピーの
すばらしさをお伝えする
流れになりました(笑)

@aromabiyori_ichikawa


0621 本日は夏至