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兄のこと③

兄が亡くなる1週間前の話
霊界通信をしてもらうチャンスに恵まれた

M:ミディアム

M「亡くなったお父様らしき人が出てきて
小学校の交通安全のおばさん的なことを
してる姿を見せてくれているのですが・・・」

私「父は実際はそういうことはしてませんね。。。」

M「人を見送る、人を看取る
成長自立させ見送る
など
そういうことは最近ありましたか?
それともありそうですか?」


「今年はそういうことがありましたし(息子が自宅を出たこと)」
「(兄の看取り)これからもそういうことがありそうです」

M「お父さんが
そういうときに
手助けしてくれていて

霊界であれば
こっちですよって
迷わないようにサポートしてくれていて

成長されて見送るというのも
お父さんが手助けしてくれていますね」

・・・衝撃を受けすぎて
涙が止まらなくなってしまった・・・


M「ご家族の男性が見えるのですが
見送るという看取りのほうであれば
間違いなく
迷わないように
迎えにいくから大丈夫だよという
光景を送ってきてくれていますね」

M「また、
みほぷりさんはお父さんと違う性格で
人生の表現の仕方が違って
生前はそれが理解できなかったようで
最初は申し訳ない雰囲気で
出てこられてましたが
今はすごく応援して認めてくれていて
いま心配してること(兄のこと)も、何も心配しなくて大丈夫ですよ」と

これを聞いた
1週間後

兄は光の世界に旅立っていった

改めてタイミングや内容に感動していた

そして実は
亡くなる二日前ぐらいに
兄へのLineに

「お父さんが迷わないように
お迎えにきてくれるそうだから
安心してね」って

そんな内容も書いて
送っていたのだった

当日朝に森を散歩した
新緑の森の数枚の写真や
森の中での動画(鳥のさえずり入り)も撮って送っていた

しばらくLineもしてなかったけど
なぜかその日は送りたくなり
既読がついたのを
確認した朝だった


目に見えないものを
全く信じない兄だったので
今の状態をどんなふうに感じているかな

きっと重い重い肉体から離れ
自由に楽しんでいるかな

2月の危篤の際
少しだけ持ち直し
兄の意識がしっかりしたときに
私は
見えない世界の話を
話す機会があった

肉体を離れたら霊体になるんだよ
それはそれは自由に
どこにでも移動できるんだよ

こっちの世界では
死は悲しみだけど
あちらの世界では祝福

沢山のことを経験してようやく戻ってきたね!って
めちゃ褒められるんだよ
恐れたり怖がる世界じゃないからね

お父さんもおじさんもおじいちゃんおばあちゃんも
みんなでお迎えに来てくれるよ

あっちは食べ放題飲み放題だからね
でも霊体だと残念ながら味だけはしなくて
最後は飽きて食べなくなるらしいよとか

知ってることを沢山伝えた

ふーんと聞いていたけど
今ごろ実際どんなふうに思ってるだろうか

兄自身ももう痛みも辛さもなくなり楽々に
家族もようやくほっとできるときがやってきた

すべてはいいタイミングだったなあと痛感している

今日はこんなふうに感じていた