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2023年に読まれたnoteベスト5をふりかえると、とても自分が愛おしくなった

2023年は1月から4月までに5本。8月から12月までに14本、合計19本の記事を書きました。(3ヶ月の空白は、書くためのこころの準備期間。)

2017年から細々と書き綴っていた私のnote歴において、今年は「変革の2023年」といっても過言ではありません。

4月まで「自分が書きたいように、心地いいように」書き続けていた文章に、「読み手が読みやすいように、受け取りやすいように」という視点が加わり書き進めたのが、後半の14本。

その視点は、5月からお世話になっている、パーソナル編集者であるみずのさんから日々学んでいるもので、あくまでも、私らしい空気感をまとったまま言葉を届けられていることに、とっても感謝しています。

さて、この記事では、そんな「変革の2023年」に読まれた、私のnoteベスト5を振り返っていきます!


第5位 「Mihoのnoteの歩き方」

今年の後半戦、本数が重なったタイミングで書きました。

改めて、私自身のnote紹介です。よく読まれている記事や、カテゴリー毎に括っているのですが、自己紹介の一部として、知らなくてもいいけど知っておくとより私のnoteを理解しやすい「家族のこと」をここには書いています。

毎度記事で触れると、へんに重みが増してしまうので、「そんなこともあったけど、いまは私、全然平気だよ!」ということを知ってほしくて、ここに書いておくことにしました。

ベスト5入りしたということで、すでに多くの方に読んでいただけていることがうれしい!ちなみに、いまもnoteの固定記事にしているので、いつでも読みにきてください。掲載記事などは都度更新しています。


第4位 「離れてもなお、好きが溢れすぎてまた住みたい街、福岡・薬院」

2023年4月末に引越して去ることなった大好きな薬院という街への愛を、私がひたすらに書き綴っているnoteです。それがたくさんの方に読んでいただいているって、うれしいなあ。

文末でも触れているのですが、好きな場所や思い出が多すぎて、1つの記事の中には全く収まりきっていません。記事を書きながら、終わりが見えないことを悟って、収めることを潔く諦めました。

記事内ではお店を4店舗紹介しているものの、お店ごとの記事が書けるほどボリューム感があり、1本にまとめるために省いた話もあったので、のちにみずのさんと「ディレクターズカット版としてお店ごとのnoteを書くのもよさそう!」という話にもなったほど。

いまもなお相変わらず好きでよく行く街なので、来年も薬院を書き綴っていきます、大好き!


第3位 「迷い続けたアクセサリーデザイナーが「流行りに乗れない自分」を受け止め、ブランドと共に歩きはじめるまで」

11月末に出した記事が、3位にランクインしました!これは、同じく11月末に自主開催したイベントに関連して書いた記事の1つでした。

執筆前、友人でもあり《lili by SERI》というアクセサリーブランドのデザイナーである、せりちゃんに取材をしながら、”ああ、いまが彼女のターニングポイントなんだ…”と、明確に感じたことをよく覚えています。

まだ、彼女の中で言葉になっていなかったものが言葉になっていった様子が、取材中に目に見えてわかり、そんな瞬間に立ち会えたこと、noteに残せたことを友人としてもうれしく思います。

迷い続けているひとにとって、すごく勇気をもらえる記事になったと思います。迷い続けている私は、書き手ながらすごく勇気をもらいました。


第2位 「矢沢あい展に行ったら、私の人生のバイブルがあの作品だとわかった」

これぞ、私のターニングポイントとなる記事です。冒頭に書いた、後半14本の1本目であり、はじめて、公開前にみずのさんに目を通していただいたものです。

ただ、この記事に関しては、タイトルや見出しをつけることのアドバイスをいただいたのみで、そのほかにみずのさんからの直しはなく。また、公開後には、noteの「今日の注目記事」にはじめて選んでいただき、「これから書くことをがんばっていくぞ〜!!」と、意気込んでいた私の背中を押して自信をくれた、とても思い出深い記事です。

記事公開後のことは、こちらに綴っているので、またよかったら読んでみてください。

この記事を書いたあと、私は『パラキス』を全巻購入し、『NANA』は電子書籍で改めて全巻読み、さらに、自ら沼にのめり込んでいったのでした。


第1位 「惚れ込んだ街 福岡・薬院の大好きなやきとり屋さんについて書き綴ってみた。」

やきとりnote、第1位おめでとう〜!!!

これは、第4位の薬院の記事のあとに書いた、書ききれなかったシリーズの第1弾です。薬院にはやきとり屋さんがとっても多く、その中から厳選した2店舗を紹介しています。Xの狭いコミュニティでは伝わるのですが、私は「やきとりnote」と読んでいます。

こちらもnoteの「今日の注目記事」に選んでいただき、また「薬院 やきとり」でGoogle検索をすると1ページ目に載る快挙。ありがたいことに、いまだに多くの方に読んでいただいています。

やきとりnoteはダントツのpv数…


大好きなお店には長く続いてほしいから、たくさんのひとに届いていると思うと、素直にとってもうれしいです。

この記事を書いてから「noteで紹介していたやきとり屋さんに連れていって!」と言っていただけることが増えました。さらに行く頻度が増えてしあわせです。

先日「ゆるり」で忘年会をしました。


「変革の2023年」を振り返って

書くことに向き合うことは、自分と向き合うことだと感じる日々でした。

それは、ときに、しんどさを伴うこともあるのですが、こうやって今年書いた記事を改めて読むと、その時々の自分が詰まっていて、すごく愛おしく思えています。自分の弱さも強さも大きく受け止めて、さらに表現していけるような、書き手でありたいです。

今年1年、私のnoteを読んでいただきありがとうございました!書くことに向き合った私は、さらに来年もまだまだ書きたいことがあります。

2024年もお楽しみに!
これからもどうぞよろしくお願いします。

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