先日、湊かなえさんのサイン会、行ってきました。

緊張したー！
感動して、終わった直後はなんだかふわふわしていました。

先着100人までだったはずで、私が当日整理券受け取ったら既に84番で、お店のツイッターで進み状況をチェックしながら隣のカフェで2時間以上待って、いま70番代だからそろそろかなーって列に並んだら、私の後には何故か誰も来なくて、誘導されるがまま私が新潟開催の一番最後のお客さんでした。

ひとりひとりゆっくりお話ししてくれるタイプのサイン会で、先に並んでたお客さんは、どの作品が感動したとかお会いできて嬉しいとかそういう感じで、ひとりだけ高校生の男の子が「作家になりたいです」ってアドバイスをもらっていました。
そしていよいよ私の番。今まで数十分間先に並んでるお客さんのやりとりはなんとなく見ていたし聞こえてるのに、これめちゃめちゃ緊張するんですね。

私「作品を書きたいのに、書けなくて、どうしたらいいですか？どうやったらモチベーションを保てますか？」

ってざっくりした質問をしてしまったんですが(緊張でそれでもよく覚えてない)

湊さん「短い作品でもいいから、書いて、どこかに応募する。あとは途中選考がある公募を通過することを目標にする。そこに名前が乗ったり、何千応募のうちの何人になれたら自信がついてモチベーションがあがる。最初は短い作品がいい。私も最初は短い作品で、あとから長い作品を書くようになったから」

とお話ししてくれました( ˊᵕˋ )

やっぱり、書かなくちゃ。
スタートラインにも立ててないんだなって。

がんばるぞ。