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春の日曜日の朝は、たけのこ掘りから始まる。

春の味覚、たけのこを嫌というほど楽しめるのは、田舎の特権


こんにちは。
春の味覚といえば・・・菜花?さわら?わらび?
いいえ、私は圧倒的にたけのこを愛しています。
そんな愛する筍を嫌!というほど楽しめる、田舎暮らしの特権
「たけのこ掘り」の様子をお届けします。


暮らしの範囲内に「山」がある


たけのこ掘りのために朝6時に起床。
家から車で10分、友達が管理する山へ向かいます。
早起きは辛いけど、起きてみたら最高の心地。

休憩で座っているだけで、車は動いていません。


軽トラに収穫用のカゴやスコップ、お水を積み込んで、いざ出発!


最高のデジタルデトックス、自然に抱かれる瞬間、控えめに言って最高


Iターンしてきた私ですが、普段パソコン仕事をしているので
昔は気づけなかった
田舎の溢れんばかりのグリーンに癒されます。
そして朝7時の竹林のヒーリング効果といったら!
竹の間から注ぐ木漏れ日
微風でそよぐ竹林の音
鶯の鳴く声
たまにキツツキがせわしない
脳内で是非、妄想してみてください。

サワサワ、そよそよとそよぐ竹林

早速、掘ります


たけのこの成長は早いので、
お友達は2日に1回はパトロールしているそうです。
土がもっこりしているところを
スコップでザクザク掘っていく。
慣れるとスコップにジャンプ&着地して、自身の体重で深く掘る、という
ジャンピングアタックができるようになります。

旦那「ガーン!根っこが割れてしもうた〜!」
旦那「根っこ付きやから売りもんですぜ!イェイ!」

たけのこは1本の茎から何本も生えるので
1つ見つけたら、たいがい近くに3〜4本は生えています。
なので、
「あ!あった〜!」という喜びの声は、30分もすれば
「わぁ〜見つけてしまった・・・」と悲しみの声に変わります。(疲労感)
そんなこんなで1時間も掘っていると

このように、たけのこの山が出来上がります。
たけのこは5分の4くらいは固い皮なので、食べることができません。
なので、ご近所さんにお配りするとロスも出ずに
ちょうどいい量なのです。

ちなみに私のたけのこの使い道は・・・
・たけのこと菜の花とたまごの春炒め
・春巻き
・たけのこの梅和え
・たけのこチャーハン
・たけのこホイル焼き
・メンマ
などです。エンドレスに食べられる。

旦那氏、田舎を大満喫


たけのこ堀りの後、近くの田んぼを見て回ったり、
蛇を捕まえたり、サワガニを捕まえたり、と
旦那氏は田舎を大満喫していました。
私よりも私の地元にしっくりきている。。笑
今度、お友達の山に生えている「どんぐりの木」を
いただくことになって、とても喜んでいました。
チェーンソーでカットする様子から、またお届けしたいと思います。

 山の中にある田んぼはイノシシにイタズラされちゃうみたい

そんなところで、今日はたけのこ堀りのご紹介でした。
また次回もお楽しみに!

mii


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