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山ガールいや、山ババアか☆〜(ゝ。∂)月一登山一回目賤ヶ岳

数ヶ月ぶりに山に行こうと思い立ち、同行者一名と共に、あの賤ヶ岳の戦いの跡地へ向かいました。

実はここ数日仕事がとてもハードで、いや、そんなにハードでもないはずなんですけど、なんだかとっても疲れて、肩こり、腰痛に加えて、朝から足がだるくて、やる気が出ないという状態で、山にいけるかな?って疑問があり、前日は少し迷ったのですが、前に読んだ山愛好家さんのブログに、「腰痛があったけれど行った」と書いてあったのを思い出し

多分大丈夫

と、朝を迎え、朝日を浴びたら、元気モリモリ、

行ける!!

と、いそいそと準備を始めました。

集合場所で落合い、決めかねていた行程を相談し、まず、下山口の駐車場に一台車を置いて、もう一台の車で登山口に向かいました。これだと、降りてから、歩かなくてもいいから。

登山口のそばからの余呉湖
旧国民宿舎の横から登ります

準備体操をして、虫よけスプレーをかけて、いざ出発!!整備された登山道でとても歩きやすい。ただ、蚊がいっぱいいて、登っている時に、
「周りに蚊がいっぱいいるよ」と言われ、ブンブン音がするし、帽子の下にうろうろと飛んでいるので、うっとおしいなーって思いながらも、おしゃべりしながらどんどん登っていきました。

30分ほどで、分岐点につき、あと少し・・とほっとする。

山頂まで0.7キロだって

賤ヶ岳は標高421m。登山道も緩やかで登りやすく、山頂には展望台があり、広い場所でトイレもあり、望遠鏡はお金を入れなくても見られ、琵琶湖と余呉湖の両方が見渡せる絶景の地です。子供が幼稚園の頃に親子で登ったのが最初で、今は観光案内の方もおられ、脚力に自信のない方はリフトで登ることもできます。

きのこ?

いつの間にか、蚊はいなくなり、暑さもマシになり、木々の間から空がよく見えるようになって来ました。

こちらが余呉湖
こちらが琵琶湖


分岐点からまた30分近く登って、展望台につき、写真撮って、お水飲んで、おにぎり食べて、休憩。後から来られた方は一の宮(愛知県)から10人のおばあちゃんばかりのグループだそうです。私たちはそのグループに席を譲るために、広場の方に移動して、観光案内の方とおしゃべり、ここは標高421mだけれど、下の標高が既に100mくらいあるので、実際に登るのは300mくらいだとか、100mで気温が1度下がるとか、他のルートなどを教えてもらいました。その他にもよくしらない戦国武将の話や、昔の砦があった頃は今のように木は生えていなかった、など、話はつきません、他にあまり人がおられなかったこともあり、わたしたちの質問にも丁寧に答えてくださりました。

2時間くらいして、下山。案内の方は
「15分で降りられる」
と言われましたが、私たちは25分かかりました(๑>◡<๑)

琵琶湖を眺めながら下山
なめ茸?
切り株にもきのこ
着いた!!

トイレに行き、車に乗って、もう一台の車を取りに戻ります。
そして、2台の車にそれぞれ乗って、温泉に行き、ゆっくりして帰りました。

久しぶりの登山、と言うより、ハイキングでしたが、全く疲れることもなく、自然の恩恵に癒され、とても豊かな気持ちになれました。

ある時、久しぶりに会った友達が、私の周りにはたくさんの天使がいて、その子たちが、その友達に話しかけてくると言って、私にその内容を教えてくれたのですが、
「四角い箱に入って上に上がった時は楽しかった」って言っていて、丁度その少し前に私はゴンドラに乗って山に登っていたので、その事かもしれないと思いました。その天使たちは、私にくっついているので、私が自然の中にいくことをとても喜ぶんだって話してくれました。

私が登山しようとしたり、歩くことが好きだったり、エアコンが苦手で、なるべく自然の風を好む事や、手作りや、自然に作られたものを選ぶのもそういうことと関係があるのかもしれません。

朝、腰痛があるように思ったのは気のせいだったのか、山の空気が癒してくれたのか、数日の不調は全て吹っ飛んでしまいました😁

自然の力に感謝です、ありがとうございます✨


月1登山

この目標の第一回目、無事終了、次はどこへ行こうか?



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