愛することは、相手の幸せを願うこと

全部見て、出てきた言葉はそれだった。

アミ小さな宇宙人の話の中で、アミが言った

「本当に愛し合ってる二人はいつも一緒にいなくてもいいんだよ」

確かにそうかもしれない、でもそばに居たいし、話したい。

このドラマの主人公たちは、普通に生活していたら会うはずもない二人だったけれど、突然の事故で出会った。

そして、次々とありえない展開がおきて、次第にお互い惹かれ合って

いくつもの運命的なできごとに気づいていく

二人の記憶にはほとんど残っていなかった最初の出会いをそれぞれが思い出したときの感動

韓国の人って、ストレートなんだ

はっきり、言いたいこと言って、ののしりあって、それでも仲良くしてる

登場人物のやりとりは面白くて

吹き出したところや

切なくなったところや

怖くなったところ

ハラハラしたところ

そして

「あんなやつ、死んでしまえ」

と思ったところもあった

どうしてこんなにハマるのだろう？

これを見続けている間は

家事は適当に済ませ

英会話のアプリはお休みし

ヨガも出来ず

睡眠不足になった。

でも、心はウキウキワクワクしていた。

1話が終わると

「あ～どうしよう！続きみたくてたまらん！」

と次を見だしてしまう・・・

その連続で、昨日は出勤前に１話

帰ってきて、家事を適当にしてからまた次を見だした

1話見終える頃に夫から

「遅くなるからご飯いりません」のライン

「やった～！！」

そしてそれから続きをまた2話見て、最終回を見ていたけれど、

娘が帰ってくるからご飯の準備を

と思いキッチンに行ってご飯のスイッチを入れ、炒め物を作る。

娘から、ライン

「遅くなった、この電車で帰ります」

10：30頃か、まだ時間あるな

と思い、結局最後まで見てしまった。

だから、昨日はnotoもあまり見なかった。

帰ってきた娘に全部見たといったら

「え～～～～！お母さん、いつのまにそんな時間あったん？裏切られた気分や～～～！」

と言われ、私はニヤニヤしていた。

娘と遅い晩ご飯を食べ

その後帰ってきた夫と三人でくだらない話などしながら

娘に言った

「見たら」

娘は

「アリやな」

と、コントローラーに手を伸ばす

「もう一回見たかったんや」

と私は一緒に見ながら、途中で

「もう寝る」

と寝室に行った。

その後娘は4時まで見ていて、ろくに眠れなかったらしい

朝、夫を送り出し

眠れずに起きてきた娘と

もう一度泣きながら最終回を見た。

そして今私は洗濯物も干さずに

パソコンに向かっています

とっても幸せで、とってもおバカな親子です。

物語は、人を勇気づけたり、何かを気づかせてくれたり、幸せな気分にしてくれたり、納得させてくれたり、、、だから、いいなーと思います。

16話を4日で見た事になる。

次は何を見よう？と思うのですが、何も手につかないのはまずいので、日常に戻ります。