木頭1日目

東京品川から夜行バスと路線バスを14時間乗り継いで徳島木頭に到着しました。バスの中どんどん自然が増えていく窓の外の景色を見ながら、不安と期待を感じていました。

木頭に到着したのは午後3時です。まず私たちが泊まる交流センターに行きました。近くには大きな川もあり東京では感じることのできない空気の良さを感じることが出来ました。
その後木頭周辺をたくさんのお話と共に案内して頂き、様々な人と出会いました。お話の中で1番印象に残っているのは、官僚からのイジメというワードです。ダム建設に反対している木頭では、国から国道が改築してもらえないという間接的な制圧があるということです。
また、木頭地域に住んでいる方との出会いの中で、鹿のツノをそのままナイフの柄と蓋に加工する生活の知恵を1日目から見ることが出来ました。

そして、夜ご飯には木頭にいるたくさんの方々と一緒に夕飯を食べることが出来ました。みなさんとても良い方ばかりで地域の暖かさを感じました。木頭の話はもちろん地元の神奈川の話もたくさんしたりして、交流を深めることが出来たので良かったです。
お野菜や、ジュースなどを今日の中で頂いたり、たくさんのお話を聞かせていただいて、とても濃い1日目を過ごすことが出来ました。明日からちゃんとしたプログラムも始まってくるので、地域の方々との交流を大切にしながら頑張っていきたいと思います。

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