成功するコーチに欠かせない3つのこと
こんにちは。 コーチのデイビスみなこです。
コーチとして自由な働き方をしたい女性の応援をしています。
今日は私のメンターから教わった「成功するコーチに欠かせない3つのこと」について説明します。
1)コーチングを学び続けている
コーチングは資格がなくても仕事として施せるものですが、 コーチングとは何かよくわかっていないのに、コーチと名乗っているケースがよくあります。(コーチとして駆け出しの頃の私もそうでした)
コーチングというのは、クライアントが「自分で乗り越えられる」という自己効力感を高めながら、自分の力で目標に向かって進んでいく、というところに価値を置いています。
それを理解しないで、コーチが自己流にやっていると、例え短期的な成果が得られたとしても、クライアントがコーチに依存してしまったり、契約を終えた後に自分の力で成長することができない、といったような結果に陥りやすいです。
そのため、コーチと名乗るからには、 コーチングについてしっかり学ぶということが必須。
コーチングの世界はとても奥が深いので、一度学校に通ったからOKというわけではなく、その後も、本を読んだり、クラスを受けたりなどして、生涯を通じて続けるということが大切です。
2)コーチングをし続ける
コーチングは、単に質問したり、話を聞くだけではなく、シンプルに見える会話の中に、いろいろなスキルやテクニックが隠されています。
それは、 自転車のように一度乗り方を習得すれば、すぐにいつでも乗れるといったようなものではありません。
例えば、英会話なら、海外に留学中はすらすら言葉が出てきたのに、日本に帰ってきて話す機会がなくなると、だんだん話せなくなるということをよく聞きますよね。
それと同じように、コーチングのスキルも、意識的に高い頻度で使っていなければ、どんどん廃れてしまいます。
そのため、資格だけ取って完了というわけにはいかないのです。
また、友達や家族にコーチングスキルを活かしたコミニケーションを取っていたとしても、それは生きたコーチングとは呼べません。
お金を払っていただける本気のクライアントにコーチングを提供することで 、本当の意味でスキルを磨くことができます。
そのためコーチングをし続けることは、成功するコーチの条件として不可欠なのです。
3)コーチングを受け続けている
最後は、コーチングを受け続けるということ。
資格だけ取って、自分はコーチにお金を払ったことがないのに、コーチングのサービスを提供されている方がいらっしゃいます。
でも、もし自分がクライアントだったら、コーチングを受けたことがないコーチに、お金を払いたいと思うでしょうか?
自分がクライアント側になった経験がないコーチは、きっとクライアントの気持ちも理解ができないですし、コーチングの効果も体感していないはずです。
自分もコーチをつけ、試練を乗り越えながら、常に高い目標に向かって挑戦している。それを続けている人が、コーチとしての真の価値を発揮します。
そのため、コーチもコーチングを受け続けると言うことが、とても大切です。
まとめ
成功するコーチに欠かせない条件を以下の3つに絞りました。
1)コーチングを学び続けている
2)コーチングをし続ける
3)コーチングを受け続けている
本日は以上となります
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも役にたつ情報を提供しますので、次の記事も楽しみにしてください。
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