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【自分磨き】可処分時間を考える

30歳になるまでにやりたいことリストを使った。

多分のんべんだらりと生きていては到底期限内に全てを完了することができない。そんなボリューム感になってしまった。

物事を行う為に必要な最も根本的な資源は時間だ。十分な時間があるかどうか。

そこでまず日々の生活の中の可処分時間を今一度概算してみたい。

仕事は暦通りのフルタイム労働、ありがたいことに基本的には残業無しのホワイト職場である。
実際は祝日や有給休暇などの不定期な休みがあるけれど、それらはバッファーあるいは100%レジャーに費やすものと考え無視することにして、基本の「5日働いて2日休む」一週間のサイクルを考える。

まず平日のタイムスケジュールはこんな感じ。


07:30 起床、身支度
08:30 出発
10:00 始業
19:00 終業
20:30 帰宅・夕飯+食後のまったり
21:30 入浴、身支度
22:00 〈可処分時間〉
23:00 就寝


緩めの設定で概算したとはいえ平日は1時間しか可処分時間が無いと判明し悲しかった。
一応通勤中に何かできないこともないが、人の多い電車内で基本立ちっぱなしの中やろうと思えるのは精々日経電子版を流し見するかnoteを書くことくらいなのでここは無視。

因みに今のところ5日の勤務のうち3日は在宅ワークである。だから通勤時間分を可処分時間とすることができる。往復3時間 × 3日 = 9時間の追加分が生まれる。

1時間 × 5日 + 9時間 = 14時間が平日5日分の可処分時間となる。
ここからわかるのは在宅勤務は素晴らしいということ。

次に休日のルーティンはこんな感じ。


08:30 起床、コーヒータイム
10:00 身支度、家事、買い物
11:30 〈可処分時間〉
12:30 昼食
14:00 〈可処分時間〉
18:00 夕飯準備
19:00 夕飯+食後のまったり
21:30 入浴、身支度
22:00 まったり
23:00 就寝


休日の夜は多分まったりすることしかできないので大体こんなもんだろう。

計5時間 × 2日 = 10時間が土日分。

よって私の生活における一週間の可処分時間は計24時間とわかった。
ひと月を4週間とすると月あたり96時間である。

細かい修正点として私は月に6回ジムに通っている為、それが一回あたり正味2時間 × 6回 = 12時間費やされるのを差し引いて84時間が実際の月あたりの可処分時間と言える。これを4で割って週あたりに直すと21時間である。

結論:可処分時間は週に21時間。

あとは前提として先に書いたタイムスケジュールをきちんと守ることで安定した可処分時間を確保することができると考える。
正直在宅勤務の日などは朝多めに寝てしまったりしている現状があるので本当はそこから改めなければいけない。

21時間という数字が、多いと捉えるべきなのか少ないと嘆くべきなのかはよく分からなかった。

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いつだか喫茶店で飲んだコーヒー。

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