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冥王星逆行と牡牛座天王星入りがもたらすもの

ご訪問ありがとうございます。

ここ数日すっかり初夏の陽気の東京でしたが……、今日からはまた少し気温が下がるそうですね。

さて、本日4月23日から山羊座で冥王星が逆行します。

先週18日から9月6日まで、山羊座ですでに土星が逆行中ですが、冥王星までも逆行開始。10月1日まで。

社会性のステージアップ、抜本改革。

土星の逆行は大きなプロジェクトなども逆風が吹きやすく、どこか心理的重圧が大きくなりやすい時期です。

冥王星の逆行時は社会の枠組みの抜本改革が進みますが、国単位の大きな規模でもそうですし、個人単位でも、そうした動きが水面下でゴゴゴゴゴ~~と動き出していく感じです。

まもなく5月16日には牡牛座に天王星が移動しますが、もう、太陽は一足先に牡牛座入りをしています。

天王星を新月のタイミングで迎え入れるために着々と準備を進めていますが、その動きが冥王星・土星の逆行でより本格化しそう。

さて。こんな記事をたまたま見つけてしまいましたが……。

三行半を突き付けるのは昨今、妻でなく夫のほう、というパターンも増えているんでしょうか。

超高齢化社会になり、定年後も長い余生が待っている。できれば心安らかな、自分らしい余生を送りたいと考えた時に、「妻と一緒じゃないほうが幸せ」と考える男性が増えているんですねー。

この傾向、まさに牡牛座天王星時代っぽいな、と感じます。

男性もその内面に女性性を持ちあわせていることを思えば、常に仕事上のキャリアアップ、出世、世間体ばかりに幸福の焦点が合うわけでなく、牡牛座的な「自分の心に寄り添う幸せ」を求める気持ちもあるわけです。

来月、牡牛座に天王星が入ることでそうした傾向はますます増長されるでしょう。

周囲を見ても、もうすでに前倒しで表面化してきているように感じます。

男性も「本当の自分に戻りたい、自分の気持ちに正直でいたい」という観点で幸せを選んでいく。

妻と性格が合わない、妻からの愛情を感じない、自分は金づるでしかない、などと日ごろ感じているような男性の場合、

ある日突然、妻に離婚を切り出すパターンが増えるかもしれません。

今年2018年はまだ天王星が牡羊座に戻ったりするので予告編ですが、2019年から本格移動。

天王星は、8月8日から2019年の1月7日まで逆行し、この間は、自立の問題が出やすくなります。夫に離婚を切り出されるなどで、自立を考え始める主婦も増えるかもしれません。

そして今、蠍座木星も魂のパートナーシップをとことん見つめさせていく流れ。シビアながら、これも宇宙の采配と言えるでしょう。

その蠍座の守護星冥王星が逆行するのですから、パートナーとの間に、依存や支配など、力関係の不均衡があれば、強制的に本来あるべき姿に戻される。そんなタイミング。

いつかは崩壊すべきもの、ニセモノを容赦なく壊すのが冥王星の仕事であり、愛。

いま壊れていくものは、いずれそうなる運命だった、とも言えそうです。

本来の自分に戻るために、ホンモノの幸せを見極める機会だととらえれば、この時期に起こるすべてのことがいつか感謝できるかもしれません。

牡牛座天王星時代はそれぞれが自身の内面を見つめていくことになります。そして、それぞれの幸せ、豊かさにたどり着いていく。

もう、そんな時代が始まっていきます。

ということで、そんな激動の今年を乗り切るために、

自分でホロスコープを読めるようになりたい方。

いまは、蠍座木星効果で深層心理を読みやすくなっていることもあり、星よみ講座も今年は理解が早いかもしれません。

ぜひ、こちらもチェックしてみてくださいね。



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