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沖仁ライブ@ビルボード大阪 へ!

沖仁ライブ@ビルボード大阪 へ🌟

楽しみにしてためちゃ久しぶりの沖さん(フラメンコギタリスト)を、初めてのビルボード大阪で。

始まって2曲目で、沖さんの単音のフレーズの「音」の美しさに、ああ、またこの「音」に今日生きてて出逢えた、と不意にグッと思いが込み上げて涙しそうになる。
歌詞のないサウンドだけであたしにこんな思いをもたらしてくれる、やっぱり沖さんは稀有なギタリストだと思う。
あたしは、もちろん彼のかっこいいハデなフラメンコギターらしい演奏も大好きだけど、静かなフレーズにこそ彼の素晴らしさが活きてると思ってて。
ほんとに彼の出すギターの「音」は、ほかのどのギタリストにもない色気があると思う。
うっとりして遠い眼になる。

今日は、スペインからのギタリスト&シンガー ホセ・ガルベスもゲストに迎えて、日本人のカンテ(歌い手)のひとと踊りのひとも一緒で、めちゃ本場のフラメンコ色の強い、濃ゆいライブやった。
ビルボード大阪が、スペインの街はずれのミュージシャンの溜まり場になってた。
踊りの彼の存在力すごいww

フラメンコって、歌はコブシも回すし、基本短調やし、日本の演歌にも通ずるモノがあるな〜。

コロナが一段落してスペインからもゲストに来てもらってライブやれて、みんな晴れ晴れと楽しそうで、喜びが溢れてた☀️
こっちにもそれがひしひしと伝わってきた!

やっぱり、
そうゆうのがさいこーやな〜!

時間にして、
アンコールも含めて正味1時間15分。
(オープンから開演まで1時間。)
決して安くないチケット代だけど、その時間でギュッと凝縮した濃密なライブで お客さんを満足させるところ、やっぱりプロだな〜と思う。
見習わなきゃ!!

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