仕事を楽しむにはどうすればいいの?
仕事に起きている時間の半分以上の時間を使っている人が多いですよね。
1日の大半を仕事で使っているのに、その時間をガマンやツラい思いばかりしていたら、人生をすごく損をすることになりますよね。
一度きりの人生なんだから、充実した時間を過ごした方がいいに決まってます。
充実した時間を過ごすには「楽しむ」ということがとても大事だと思うんです。
自分の使った時間に満足すること
楽しむというのはラクをすることではなくて、やったことに対してちゃんと満足するということです。
ひと昔前のビジネスマンは、ガマンしたり、嫌なことに耐え忍ぶのが頑張ることが仕事だって言ってましたけど、時代が違うし、そもそもそんな状態を続けたら身体を壊すんです。
実際に私は20年そんな感じで仕事をしていたから、病気になりましたから。
ガマンや嫌なことを続けていると心身に良くないし、仕事のパフォーマンスが落ちるから本来の力を発揮できなくなるし、質が落ちるから業績も落ちます。
負のスパイラルを起こす原因になるってことです。
せっかく自分の時間を使うんだから、実のある良いものにしたいですよね。
そのために、楽しむ工夫をすることも必要だなって思うんです。
仕事を楽しむ3つのコツ
私は自分が満足するためにいろんなことを考えてます。
その中で今回は3つご紹介しますね。
やりがいを感じること
感謝の気持ちを持つこと
小さなことでも目的意識を持つこと
やりがいを感じること
私は褒められるのが嬉しいタイプです。
だから、頼られるのが嬉しかったりするんですけど、やりすぎると都合の良い人になってしまうので要注意。
それより、何をしたら人は喜んでくれるのか、何が役に立つのかを考えながら仕事をするようにしています。
つまり、自分が満足することと、人の良いことにつながることをすり合わせていくことがやりがいなんじゃないかと。
感謝の気持ちを持つこと
時には、自分と合わない人がいたり、苦手なことが回ってくることもあります。でも、それは巡り合わせなんだから、その環境に感謝しなきゃって思うんです。
その時にやったことって、結局は自分の力になっていくんだから、どんな状況でも感謝の気持ちを持って取り組むと良いですよ。
頑張っているのは自分だけじゃないから、周りの人にも感謝しないとね。
小さなことでも目的意識を持つこと
やるからには、大きなことをやってみたい!そういう欲も出ますよね。
でも、どんな小さなことでも必要なことってあるんです。
物事の大小に拘らず、この仕事はどんなことに繋がっていくのかを想像して、小さなことでも目的意識をはっきりさせると楽しみやすくなります。
楽しみ方は人それぞれ
楽しみの定義は人それぞれ、やり方も人それぞれです。
自分が楽しいなと思うことを取り入れてみる、そこが「楽しむ」への第一歩だと思います。