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2019年、おいしかったもの5つ

振り返ると、今年はおなじみのお店に行くことが多い1年だったなぁ(外食の機会が減ったので、どうせ行くなら失敗したくない→間違いないお店に行きがち)。初めて行ったお店や、おなじみのお店でも「これは!」と思った味をシェアします。福岡旅行、リピーターの方にもお役に立てるはず。

1. 清喜(きよき)

小料理とステーキのお店。大きな鉄板を囲んで座るスタイルで、いただくお肉がねー、絶品です。「ステーキ?わたし、もう赤身の美味しいのをちょっと食べられたらいっす」くらいに思っていたのが「あ、あぶらの部分まで美味しい!もっと食べられる!」と、目の色変わったほど。肉に行く前や口直しにつまむ小料理もいいお味で、飲んで食べてを繰り返していたら永遠にいられそうなお店です。

2. 四川料理 巴蜀(はしょく)

いつも「パクチーいっぱい食べられるお店」か「モンゴル鍋」ばかり行っているメンツで、新規開拓した四川料理のお店。何を食べても本当に美味しかった!うっかり食べた「レバー」(レバー苦手なんです)も、全然臭みがなくて美味、「80年前の麻婆豆腐」も花椒にしびれつつ美味、シメの「成都式そば」も美味。次はワンランク上のコースでカニを狙おうと、みんなで再訪を誓い合ったのでした。

3.茅乃舎の青柚子胡椒

突然の、調味料です。

さて、みんな大好き茅乃舎さん。友人にもらったのがきっかけで、これまで買い続けていた某柚子胡椒から乗り換えました。以前も書いたのですが、今夏から秋にかけてこの青柚子胡椒にロックオンしてしまい、やたらめったら料理につけて消費する日々...。いまだに冷凍庫(冷凍すると風味が続いていいんだってー)に常備している愛しの存在です。

4. お茶の千代乃園のべにふうき(夏摘み)

突然の、紅茶です。

普段はコーヒー派のわたしですが、体調やそのときの気分、そして夏から秋に変わる頃の朝は、紅茶を欲することもありまして。何年か前に友人にいただいて以降、気に入って取り寄せていたこちらの和紅茶ですが、今年は"夏摘み"のべにふうきが素敵な賞を受賞したということで、何袋か購入してさらにお気に入りに。アッサムのような味で、ミルクティーで飲むのもおすすめ。和紅茶ってこんなに美味しいのか、と知ったのはこちらのお店のおかげです。パッケージも美しいのでギフトにも。

5. ジャックのサン・ミッシェル

突然の、ケーキです。

福岡では有名な洋菓子店ジャック、そりゃあわたしだって何度も買ったことあるんですよ。シュークリームにケーキに、焼き菓子、クッキー...。しかしホールのチョコレートケーキは未達であった!

今年の夫の誕生日に、何となく「今年はチョコレートにしてみるか」と頼んだら、これがひと口食べて変な声が出るほどのお味。すぐまた食べたすぎて、2週間後の友人のお誕生日にも勝手に選んで買って行ったほどでした。

◇◇◇

印象に残った味、といえば以上の5つでしたが、毎日、自炊を含めて好きなものを食べ続けた1年だったなと思います。ときおり、「頭」や「口」で食べたいものと、「体」が欲しているものに差があると感じるけれど、来年はもう少し「体」寄りで食べものを選びたい。そして、新しいお店も開拓したい気分です。来年はどんな美味しいものに出会うかな?

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