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人生には空港または○○が必要だ

夏休みに羽田空港を利用した。いろんな人がいた。
小さい子供連れの家族、女性のグループ、年配の夫婦など、これから飛行機に乗って旅立つであろう人たち。テンションが高くてどこかそわそわしている。時計をよく見ている。

おばあちゃんと孫ののんびりした2人連れもいた。お見送りかお迎えできたのかな。

外国から来てもうすぐ帰るという親子もいる。子どもがだだをこねているのはまだ帰りたくないからなのか、早く帰りたいからなのか。それともソフトクリームが食べたかったのかな。

飛行機をガチで写真撮影しにきている集団もいた。そこだけ近寄れない緊迫感があった。(シャッターチャンスは一瞬なんですね、きっと。)

空港で働く人もいる。この人たちにとってはここが日常なんだと思うと不思議な気がする。

ひとつ共通しているのは、空港にいる人たちにはみんな「目的」があること。
旅に出る。家に帰る。大事な人を見送る。出迎える。働く。飛行機を見る。
殆どの人にとって、家から空港まで行くにはそれなりの時間とお金がかかる。旅、飛行機といった明確な目的がない人は空港には行かないだろう。ここにいる人たちは、みんな意思を持って、行動してここにいる。

そして、同じ空間で時を過ごしている隣の人は、空港を離れたら一生会わないかもしれない人たち。空港でなかったら絶対に出会えなかった人たちがたくさんいる。言葉を交わす訳ではないけれど、旅立ちまでのわずかな時間を共有する人たちがいる。

それはなかなか素敵なことだと思う。私は空港という空間がなんとなく好きだったけれど、たぶん、だから好きなんだ。

そして気づいた。
「それってオンラインサロンと一緒だ」と。

オンラインサロンは毎月お金がかかる。時間もそれなりに費やす。でも目的があるから入りたいと思うし、学ぶことがあって居心地が良くてずっといたいとも思うけれど、でもたぶんずっといる場所ではない。そこで何かを得て飛び立って、また戻ってきて。そういう場所。

空港もオンラインサロンも、日常とは異なる空間だ。(オンラインサロンは物理的には空間はないけど概念的に)
ス○バなんて目じゃないくらいにサードプレイスだ。家でもない、職場でもない第3の場所。
目的を持った(あるいは一生懸命探している)仲間がいて、家も職場もふっとぶような価値観に触れられて、何にも縛られずに自分のやりたいことを見つめられる場所。(あわよくば行動も出来る場所。)

旅でリセットする、旅行でリフレッシュして新たな気持ちで日常生活を送るというのは多くの人が経験があることだと思う。でも、様々な理由でなかなか旅行に行けないという時もあるだろう。
そういう人は、ぜひ自分に合いそうなオンラインサロンに入ってみてほしい。旅に出た時のような新鮮な気づきや、前向きに好きなことを楽しめる気持ちが味わえるから。(私のオススメはもちろん #せいかつ編集サロン です。)

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