見出し画像

カレンダーアプリを使って個人レッスン予約をゲットしよう!

こんにちは。私は現在複数のプラットフォームで日本語を教えていますが先月から個人レッスンも教え始めました。
個人レッスンの集客なんてどないすんねーん!どうやって客とんねーん!てのは誰もが知りたいことですよね。
私は台湾の友人の身内の紹介でした。やはり紹介でお仕事をもらうのが一般的によく聞くなぁと思います。

日本語の先生の中で、個人レッスンをしたいけど予約システムがないと毎回生徒と予定をやり取りするのが面倒なのでプラットフォームに誘導している、というお話を聞いたことがあります。
あとはプラットフォームは生徒とトラブルや何かあったときにサポートが一応間に入ってくれるのでその方がいいと思われる方もいると思いますので個人契約をするか否かは人それぞれですが。

私はまあとりあえずやってみようの精神、そして個人契約の方が手数料なしでお金をいただけるのでそちらのメリットが優ってしまいました。(最終的に銭です。)

個人レッスンを始めるにあたり、支払い方法や予約システムを準備をしました。

予約システムは必要だと思った出来事がありました。
私も英語の個人レッスンをとっていたのですが。
支払いは銀行振込でそれはネット振り込みできるから問題ないとして、その先生は予約システムがなく、その上私たちは曜日・時間固定でもなかったので毎回先生の予定がいつ空いているかのやりとりがありました。・・・
これがやっぱりめんどくさくて。
そして先生は土日は基本お休みで返事なし。なぜかわかりませんが、5日とか1週間返事がないこともあったりで何だかやりとりで疲れてしまい、最終的にはこの先生とのレッスンをやめてしまいました。
(すぐに返事しろとは言わないですが5日既読無視は信用を失うと思います・・)

そんな経験があったので生徒側が他プラットフォームのように自由に予約がとれた方がいいなと思いました。
そこで、個人レッスンで生計を立てている知り合いの英語の先生(英国人)に聞いたところ、予約ができるカレンダーアプリを使っていると教えてくれました。

カレンダーアプリは外国のもの、日本製のもの複数ありますが、外国のものの方が機能や使い勝手、デザインがいいと思います。
ただ、全部英文なので説明等読むのがめんどくさいですが・・。(英文速読できないので面倒な部分は翻訳アプリを使いました)

英語の先生はacuity:schedulingというアプリを使っていると聞いたので早速登録して作ってみる事に。


Googleカレンダーや他カレンダーと同期できるので、他プラットフォームとのダブルブッキングも防げて安心。
そのカレンダーサイトから生徒は他プラットフォーム同様にクレジットカード支払いもできます。(クレカ支払いをできるようにするにはまたstripeというサイトに登録して身分証明書提出したり審査を受けたりがまためんどくさいですが)

たとえばitalkiのようにコースプランも作れますのでフリートライアルやら、ビギナー何回コースなど色々作りました。
しかし、無料トライアル期間が終わった途端ほとんどの機能が使えなくなってしまいました。(笑)
単にスケジュール予約としての機能しか使えません。

有料プランは安くて月16ドル。複数生徒がいればいいですがこの時は一人しかいなかったのでちょっと今はもったいないかな。無料で使えるものはないかなとあれこれ探してみました。

色々試した末、今はCalendlyを使っています。

これも機能はほぼ同じで、有料プランに入ればサイトから色々な操作が可能です。
私はCalendlyの方が使い方がシンプルなのでこちらを使っています。

今月二人目の個人契約をいただくにあたり、その方が台湾在住でクレカ支払いしかできないとのことだったので、結局有料プランに入りサイトから支払いしていただきました。
Calendlyの有料プランは月12ドル〜です。

予約ページ

こんな感じで生徒は予約の日と時間を選べます。
私はGoogle カレンダーを同期しているのですが、ちゃんとitalkiの予約が入っている日はこのサイトには時間が表示されていませんでした。
ちなみに私はレッスンのツールをZoomで設定しているのですが、生徒は予約すると自動的にZoomのリンクがメールで送られます。Zoom以外にも他のオンラインツールやオフラインなども選択可能。

カレンダーアプリを使うと生徒も予約しやすいし、講師側も予約が入ったときやレッスン当日にメール通知がくるし特にプラットフォームとそこまでかわらず便利かなというのが今の所の感想。何か不便があったらここでまた報告します。

生徒さんの支払いがクレカ以外対応できるのであれば、単にこのアプリで予約だけしてもらって支払いを別でいただくのが一番コストがかかりませんね。

ちなみに個人契約をする場合、paypalやwiseなど海外の生徒さんが送金できる仕組みも作っておくといいと思います。
私は海外の生徒さんはpaypal, wise, payoneer, クレカ対応可能にしてます。
まあこれらは自分のプラットフォームのUSドルの受け取りやら海外旅行のために作ったもんなんですが、今後海外の個人契約が増えたらこれらを活用します。

このアプリのおかげで個人契約のハードルが下がったように感じます。
最初は色々と理解するのに時間がかかったりめんどくさい&外国アプリは日本人が馴染みがないので説明してるサイトが少ないことから自分で英語検索したり色々と試す必要があるのでちょっと時間がかかりますが、経験値は上がる事でしょう!

この記事がどなかたかの役に立てばうれしいです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?