飲み会🍻嫌い受難のシーズン
「飲み会でモンスター化!」超迷惑"豹変"社員6選
もうこんな話題が記事に上がる季節なんですねー。
会社関係の飲み会🍻🥸かー。
新卒の頃(バブル期)その飲み会に出たら残業代は出るのかとうっかり聞いてしまうような、
後年会社の上司だった人たちから
「バブル期に現れた早すぎたゆとり」
と言われていたわたしですが、
実はわたしはアルコールに嫌悪感がある。
人を豹変させるソレについて興味は持ったし、豹変するのかどうかを知りたくて飲みもした。
が、自身の体験上さほど体感もできず、首を傾げるばかりであった(成人してからの飲酒では夜8時から朝8時まで飲んでも酔っ払いらしくなったことがない。そしてほかの酔っ払いの面倒をみるばかりの酒の席がなおさら嫌いになった)
実家では生まれたときから住み込みや居候の出入りが多かったため、いろいろな人たちを見てきた。
ふだんは人の悪口など決して言わないような人が酒の席で堰を切ったように声を荒げて罵詈雑言を吐き、時には暴れ、時には嘔吐やお漏らしをしながらつぶれた。
翌日には非常に申し訳ないといったていで酒のせいにして謝罪をし、周囲も「酒の席のことだ」と苦笑いしながら赦した。
比較的厳しかったのは大酒飲みのわたしの父で(酒を飲んでもシラフのときとたいして変わらない)
そういうことが数回続くとどんなに泣いて反省しようが縋ろうが、追い出していた。
そんなわけで、そもそも酒席に嫌悪感があるわたしにとって会社の飲み会というのは口先だけの無礼講でめんどくささしかなかったので、できるだけ参加をしたくなかった。
キャバクラでバイトでもすれば座ってるだけで時給6,000円+自分で飲んだドリンク分はキャッシュバックもあるというのに、
バブル期当時の昭和オジサンたちに酌をせがまれながらセクハラモラハラなんでもありの酒席など、例え残業代が出ても出たくなかった。
翌日になって酒の席を言い訳にする人の多さにも呆れるが、そもそも酒の席での醜態が本体で、酒の席での罵詈雑言が本音であろうということは、周囲だけではなく本人もよく、心の奥底ではわかっていることだろう。
何かで気を晴らす、自分なりのストレス発散や解放の術を持つことは大切だと思うのだけど、
アルコールでしか発散できていない人がそれなりの数いるのであれば、アルコール以外でも発散できるようになるといいですね。
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