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ノベルティ制作にかれこれ8年携わってきた私が、3ヶ月でノベルティ専門の会社つくります!

3年ぶりに個人のnoteをさわっています池田です。

実は私、新しく会社をつくろうと計画中です。

このnoteでは、私がものづくりの会社を起こすまでのあゆみを記していきたいと思っています。準備の目安期間は3ヶ月。だらだらしても仕方がないので期間を区切りました。

今回は初回なので、まずは自己紹介を兼ねて、私にとってのものづくりについて書いてみます。

私とものづくりの関係性

2014年に渋谷区恵比寿で、LA BOUSSOLE(ラブソル)という会社を立ち上げました。代表をつとめる柴山由香と私、ふたりとも34歳で会社を辞め、独立したのです。

ちなみに個人事業主ではなく最初から会社という体制をとったのは、深い考えがあったというよりは、会社が好きだったから。
会社という組織だからできることって多いと思うのです。
個人とでは取引しないけれど、会社であれば付き合える取引先もたくさんあります。

その当時、主に行っていたのがノベルティやグッズ制作でした。もともと柴山と知り合い、会社を立ち上げるきっかけになったのがファンクラブスタッフとしての経験でした。
演劇関係のファンクラブ運営で、グッズ制作、イベント運営など様々な経験をし、その経験を生かして独立したのです。

そんなラブソルという会社も、設立日の8月1日をこえ、9年目に入りました。
女子二人で細々始めた会社です。設立当初は売上が思うようにあがらず資本金が目減りする日々。3年続けられる会社が半数程度とも言われているなか、よくここまで生き延びたと時々ふと思う瞬間があります。

ファンクラブ運営の頃から、ラブソルでの今までの期間、私は主にノベルティのお仕事に携わってきました。

ものづくりは私にとって、アドレナリンが出るほど楽しいこと

ラブソルのものづくりは、アイテムや分野を決めず、お客様のご要望に応じて何でもつくるスタイルです。これまでありとあらゆるものをつくってきました。特徴的だった実績の紹介も今後やっていきます。

長年ものづくりをやってきて思うことは、「何年やってもものづくりは楽しい」ということ。

そもそも私は飽きっぽい性格で集中力も続かない、まあ軽いADHDのようなタイプなのです。そんな私にとって、次から次へと持ち込まれるお客様からの依頼は聞いているだけで楽しいモノです。

おお、そうきたか、ではどう対応しようか?
ええ〜、そんなにすぐ欲しいの? だったらあの人にお願いしてみようか。

など、頭を巡らせて対応するのが楽しいのです。

もちろん、満足のいく品物が仕上がった瞬間の喜びも大きいです。

なぜ今、会社をつくるのか

9年目を迎えるまでの間に、ラブソルは大きく進化しました。ノベルティ制作が中心だったところから、今では広がってコンテンツ制作会社になっています。

お客様の想いを世の中に発信するお手伝いをするという意味では、ノベルティもコンテンツの一つだと考えています。
そのため、ラブソルとの関係性を崩すことは全く考えていません。

しかし、このところ、ものづくり部隊をもっと進化させ、拡大させたいと考えるようになりました。

お客様からの千差万別なご依頼は、起業当初よりもより難易度を増しています。ありがたいことにお問い合わせいただく規模も拡大しています。
それらにもっともっとスムーズに対応したいです。

ものづくりのエキスパート企業をつくりたい!

そのために、一本立ちしたいと思っています。

あとは、ラブソル代表のゆかの腰巾着? 金魚のフン? みたいな状態から、もう50歳も見えてきたし、少しは大人になれよっていう自立も目的です(知ってる人にはわかるでしょう?笑)
あ、言っておきますが、ゆかとはずっと仲良しですからね! 

ヒト・モノ・カネを集めなくてはいけません

会社をつくるのってそう難しいことではありません。
つくるだけなら。

しかし、先ほども書きましたが、継続するのは至難の技なのです。

そのためにも、一緒に働く仲間・取引先などのリソース、資金を集めていかねばなりません。

このnoteで、ノベルティの会社や仕事、あ、私にも…少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。そのためにも書くことも続けねば!

明日は、ノベルティの仕事ってどんなもの!? について書いてみようと思います。


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2017.11.11 フランス マルセイユ
マルセイユの港で空を見上げたらカモメが飛んでいました

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