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人の自然な笑顔を撮るのが好きなんだ

最近、オンラインサロンのイベントなどでよく写真を撮ります。
カメラは私の趣味の一つ。

私のカメラとの出会い

振り返ってみると、割と小さいころから好きだったみたいです。
最初の記憶はイギリス、ロンドンの公園。親のカメラを借りて池の周りで鴨だかなんかを撮りました。
幼稚園の頃の私ですが、やたらとこだわってしつこく被写体を追いかけていたんだとか。

なんかロンドンでってかっこいいですね(笑)
その頃、父の仕事でサウジアラビアに住んでいて、たまたま旅行していたんです。

時は流れて、たぶん自分のカメラを持ったのは高校生か大学生か。親に買ってもらったコンパクトカメラ。学生時代は旅行にいくっていうと持ち歩いて撮ってました。
そこから一眼、デジタル一眼へと移行していきますが、完全にファッション先行・・・一眼かっこいいから持ちたい!っていうような思考でした。

なので、撮影するのは旅行に行く時くらい。撮影するのは旅行先の風景がほとんど。アルバムにしたりして、はい終わり。人目に触れることもなく、自己満足の世界でした。

人を撮るのって楽しい!

環境が変わったのがオンラインサロンに入ってから。
3年前くらいだと思います。

オンラインサロンでのイベントで写真を撮るようになりました。
今までとの違いとしては、圧倒的に風景や物ではなく、人を撮るようになったということ。

なんとなく楽しいなぁと思って続けて撮影していたのですが、最近そこに確信を持つようになりました。
人を撮るのって楽しい!!

楽しさの理由は2つの喜びがあるから。

①笑顔の瞬間を切り取れた時の喜び
②写真に対して反応がもらえる喜び

まず一つ目。
講演会や懇親会などで、笑顔の瞬間を撮るのが楽しいです。
もちろん真面目な場面でクールな表情を捉えるのも良いですが、私は圧倒的に笑顔が好き。
それもつくり笑顔ではなく、心から楽しいと思って笑っている笑顔が好きです。
笑顔の瞬間って、会場の雰囲気もその人の心中も絶対良い状態だと思うんです。その幸福感とか充実感みたいなものが写真からも伝わるように思います。
そんな瞬間が撮れるとすごく嬉しいです。

二つ目の反応がもらえることについて。
これはオンラインサロンならではかもしれませんが、撮影した方から反応があるのが嬉しいです。
特に、今所属している箕輪編集室のメンバーはみんなTwitterで絡んで話しまくるので、すぐに反応がかえってきます。
たまに、あくまでスナップ写真なのに、SNSのプロフィール写真に使ってくださる方がいたりして、それも嬉しい!
反応を見ながら次の機会ではアングルや露出を変えてみたりします。

オンラインサロンの存在のありがたいことは、撮る機会がたくさんあること。やはりチャンスの数が多いというのは素晴らしいことだと思います。

なぜ人を撮るのが好きなのか

写真って色々なシチュエーションがあり、カメラ好きな方の中でも何を撮るのが好きか好みが分かれます。

小物などを綺麗に並べた状態をすごく可愛く撮る方。
雄大な風景を望遠レンズでかっこよく撮る方。
など。

私、どうしようもなく根気がないんですよね。
風景撮影とか憧れはあるんですが、寒い中暑い中に、タイミングを待って外で撮影すると思うと躊躇しちゃうし、機材の重さにも心が折れてしまう。

そんな私は、講演会やイベントのように、目の前で繰り広げられているコンテンツが刻一刻と移り変わるものを撮影するのが楽しいのです。
時間が限られている中でいかに笑顔の瞬間を捉えるかというゲーム性も実は好きです。

これからも素敵な笑顔を撮り続けたいと思っています。

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