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カラヴァッジョ展、タイトルにBLと入れたら人気記事に(ビミョー)。

あべのハルカスで開催中のカラヴァッジョ展のレビューの見出しに「BL」と入れたら、まいどなニュースの人気記事に(最大瞬間風速2位、ちなみに1位は猫ネタ)。カラヴァッジョにBLと書くのはほぼほぼ不適切だと承知なんですが、たくさんの人に読んでもらいたかったので、、、、すいません。ん〜♪‥‥これでよかったのかしらねえ♪(浅川マキ「淋しさには名前がない」)

私のカラヴァッジョ・クラッシュは、デレク・ジャーマンの映画「カラヴァッジョ」。ゲイのデレクジャーマンにしか描けない16世紀と現代を行き来するセクシーで野心的なカラヴァッジョ像は強烈すぎた。86年のこの映画が、カラヴァッジョ再評価の火をつけたという説もある。今は有名女優のティルダ・スウィントンもとても美しい。

展覧会では「リュート弾き」の画中の小道具を再現したり、ミュージアムグッズがイタリア食材だったり、背徳ムードは皆無で楽しめる。


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