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貴族の領地とお屋敷

翌日、彼の領地にある家に行くことになった。ロンドンから車で2時間ぐらい。何の予備知識もないまま、車に乗った。
着いたら、そこにはザ★お屋敷❣️があった。マナーハウスと呼ばれる貴族のお屋敷。
敷地内に昔からある教会⛪️もあり、イギリス貴族社会の歴史を感じさせてくれる。彼は、「領主さま」なわけです。一旦手放した屋敷をもう一度買い直した歴史など、領地と屋敷にまつわる歴史を話しながら、中を案内してくれる。本当の「イギリス貴族」の歴史と生活をたっぷり味わせてもらいました。警察は、スピード違反している領主の車を止めることはできなかった時代のお話や、おばあさまの膨大なドレスや衣装など、何から何まで、びっくりするような内容でした。フランスと違って、立憲君主制なので、貴族は議員であり、領地からの税収を得る身でした。

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