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はじけろYea!素直にgood!トンチキジャニーズ台詞チャレンジ

ジャニーズの魅力の一つ、トンチキ。

熟練のジャニオタの皆さんならご承知であろうが、ジャニーズを語る上では欠かせないだろう。勿論わたしも幼少期から親しんでいる。

端を発するは何を隠そう、若い男たちにショッキングピンクの袴とハチマキで大真面目に殺陣をさせるジャニーさんの美学だろう。(やべえ。。)

トンチキの果たす役割は大きい。デビューしたジャニーズの方々はどんなにカッコつけていようが、道端の空き缶を蹴飛ばそうが紅に染まるほど雨に打たれようが、ファンは温かい目で見られる。誰しもお年頃のジュニアの時、NHKホールでトンチキ衣装を身にまといトンチキソングを声を高らかに歌い踊っている時代を経て来ているからだ。

共感性羞恥の私は、たまに見るのがしんどくなる、それくらいのトンチキ要素こそが、男性陣からもあまり反感を買わずにすみ(こいつら顔はカッコいいけどなんかこうはなりたくないという感情)、世界に平和をもたらしているのだと思う。私の母などは「ジャニーズってお笑いって感じだもんね」と言い放った過激派トンチキ思想だ。

まだピンとこない方は「ジャニーズ トンチキ」で検索しよう。1時間くらいは笑えるはずだ。非オタは小馬鹿にする人が多いかもしれない。しかしそこに確かに存在する底なし沼。めくるめくトンチキワールド。謎の中毒性。あなたがトンチキを覗く時、トンチキもまたあなたを覗いているのだ。。。

話がずれてしまった。

トンチキを語るともっと長くなるのでここではやめよう。

胸キュントンチキ台詞を考えてみる

デビューしているグループの中でも、トンチキの地位を確立しているグループ、Sexy Zone。特に、ラブホリ先輩、中島健人はジャニーズのトンチキを体現しているような人だ。(異論は認めます)

彼のトンチキジャニーズ王子様ぶりはスゴイ。何よりもジャニーズお家芸とも言える胸キュン瞬発力が。かつて行われた握手会での語録には思わず舌を巻いた。ファンタジーで誰も傷つかない、ショッキングピンクで平和な世界を瞬きほどのスピードで生み出せる。「歯が浮く」とかの次元をすっ飛ばす、そのトンチキ胸キュンワードデータベースとそれを反射的に取り出す彼の有能さに私は本当にほれぼれする。注:褒めています。

勘違いしないで欲しいが、ジャニーズお家芸トンチキ台詞は、ホストクラブとは少し違うのだ。そこに生々しさは不要。甘酸っぱさ、妄想ファンタジーが伴ってなければならない。そしてジュニアの子たちは様々な場面でこのような突発胸キュンワード的なものを強いられるが、おおかたが四苦八苦している。慣れなのか、才能なのか。。。見ていて恥ずかしくなってくる。。。おい、君たち、そんなに難しいか。見ていると段々うずうずしてくる。そしてわたしの、国語の成績は5以外獲ったことのない文系魂がゴングを鳴らす。私も考えたい!!胸キュントンチキワードはジャニーズの必須科目なんだよ!よっしゃあ!

ジュニアになったつもりで大真面目に考えてみる。

条件①20秒以内くらいで考える。

条件②トンチキさを失わない。

トンチキ衣装を身にまとい、カメラ目線に慣れてきた頃のジュニアになったつもりで、あいうえお順でトンチキ胸キュン台詞を考えてみる。(なぜ?という質問は受け付けません。)歯が浮く?恥ずかしい?そんなの知りません!めざせケンティー!よーいスタート!!

:会いたかったの?かわいいね。一緒に帰ろうぜ。

:いま俺のこと見てたの、バレバレだよ?

:うわっ、今の表情、めっちゃ可愛い!

:えくぼあるんだね。

:お前、そういう顔見せるなよ。ほっとけないだろ。

:鏡見てみ?俺ら超お似合いじゃない?

ちょっと待って欲しい、、、息切れがしてきた、、、予想以上に辛い、、、。

:期待するだろ。やめろよ。

:クリスマスデート、する?

:(時間切れ。思いつかない)

:子供みたいだね。いや、超かわいいけど。

:さくらの花びら、髪についてるよ、とってあげる。

:知りたい?だーめ、二人きりになってから。

動悸息切れがする、、、何の苦行これ?

:すっげー可愛い。他の人の前でその顔しないで。

:切ないってこういう感情なんだ。。。

:そぼろ丼って美味しいよね。俺めっちゃ好き。

アカン、、、おかしなことになってきた、、、。

:たまには辛いこと、吐き出していいんだよ。

:ちょっとだけ、こうしててもいい?

:つまらない男って、思われたくない。

:手、ちっちゃいんだね!めっちゃ可愛い。

:途中ではやめらんないからね?

もうだめだ。終了。

ナンダコレは。。。むちゃくちゃ難しい。今、心までジャニーズジュニアになりきっていたけど、それでも無理だわ。頭の回転の速さと、こっぱずかしさと、ボキャブラリーの貧困さで変なワードだけ思いつく。いやぁ~こういうのをやりきる精神って100人に1人くらいしか居ないと思う。一応わたしは演劇をやっていた経験があるから羞恥心のブレーキぶっこわれてると思ったけど、それでも駄目でした。くそう、「わ行」までやりたかった。。。

まとめ

・ジュニアの子はすごい。

・ケンティーはもっとすごい。

・もうやりたくない

・これからはジュニアの子達を、もっとあたたかい目で見てあげよう。