#愛読書で自己紹介
自己紹介記事って書いたほうがいいのかな、と思っていたところ
山根あきらさんの「愛読書で自己紹介」という企画を見つけたので参加してみました!
1冊目 小池真理子 「彼女が愛した男」
母が小池真理子さんが好きだったので、子供の頃から小池真理子さんの本はよく読んでました。
この本は、犯罪者とその人質になってしまった女性の物語。
設定でいえばありきたりですが、小池真理子にかかればとてつもない
感動の愛の物語になっています。
特にラストのほうは号泣。
文字だけでこんなに泣いたのはこの本が一番です。
2冊目 尾形真理子 「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う」
タイトルで気になり読んでみた作品です。
短編集ですが、登場人物たちはとある路地裏のセレクトショップという共通の場所を通して、自身の気持ちと向き合う物語。
このセレクトショップのオーナーの女性がとても魅力的です。
それぞれの人々に寄り添ったアドバイスやコーディネートをしてくれます。
感情が激しく突き動かされる、というのとは違うけど
すべて読み終えると「じんわり」 とした感動を味わえます。
3冊目 阿賀沢紅茶 「正反対な君と僕」
3冊目は趣向が少し変わりますが…ラブコメ漫画をご紹介。
この「正反対な君と僕」は高校生カップルのお話ですが
「とにかく心理描写がすごい!!」
日常のささいな気持ちの動きや感情を、どうしてこんなに言語化できるの!?というようなシーンが多数あります。
大人が読んでも面白いです。
私の推しカップルは山田&西さん。
書いていて気づきましたが、偶然にも3冊中2冊が著者名「真理子」 さんの本でした笑
ちなみに私は林真理子さんも好きです。
真理子という名前の人は知的な方が多いですよね。
今回3冊選ぶのがなかなか難しかったですが、今の私が 「これだ!」 と思ったのはこの3冊です。
以上、愛読書で自己紹介 でした♪
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