やはりアプリを紹介するならモチーフ系だろう。擬人化ではなく英雄や偉人、神様などをモデルにしたユニットやキャラが多数存在するソシャゲは星の数ほどある。据え置きゲームだって存在する。
そこで１５作品ほどピックアップしてみた。ななころび自身もCMや広告で「可愛い女の子と旅に出よう！」「ジャンヌ・ダルクと一緒に～」と沢山見かけた、そのうえで「この手のソシャゲはどれだけあるのだろう」と考えたからだ。

ちなみにセルラン上位の常連であるグランブルファンタジー・モンスト・パズドラ・Fate/GrandOrderやシノアリスは抜いた。余りにも有名なのもあるが、ユニット扱いとしているケースもあった為、多すぎたというのもある。
現在はどんどん新しいキャラとして様々な英雄や神様が追加されていると思われるが、公式サイトに掲載されているキャラ（いわゆる初期実装・初期面子）を記載する。公式サイトに掲載されているという事は、そのゲームアプリの顔ポジション！人気キャラ！間違いない！
あと私の探し方が悪かったのか、英雄・偉人系ゲームって無茶苦茶美少女系モチーフが多いんだね。おかげでイケメンヴァンパイアがむっちゃ浮いてる。（少し前ならラブヘブンってパズルゲームもあったけど、サービス終了してしまったしなあ）

①　超偉人大戦（すーぱーいじんたいせん）―異世界で始める偉人大戦争―

永遠に続く乱世の時空、メモリア・テラ。
時代も場所もバラバラな英雄たちが召喚され、いつ果てるとも痴れない戦いを続けている。この世界に時折現れる異質な存在。その人物は【王権】
【王権】を持つ者は、英雄に特別な力を与えることが出来る。
そしてもう一つ囁かれている噂がある。
曰く、【王権】の力があれば、この世界を統一して争いを終わらせることができる。
この世界を真に統一するには、「世界の中心の城」を手に入れねばならない。その城を手に入れた者こそが、世界統一をする資格とより強大な力を得ることになる。
【王権】を持つ者と英雄たちの世界統一をかけた戦いが、今始まる……。
（超偉人大戦公式サイトより）

ゲームとしてはオーソドックスな陣取りシミュレーション。キャラクターの立ち絵が男女で全く違うため、コラかと揶揄されたが公式曰く「本物です」というゲーム。レビューを見る限りでは……はい、お察ししよう。

◇公式サイトにいる偉人（声優は敬称略）
・豊臣秀吉（CV.鈴代紗弓）
・竹中半兵衛（CV.小倉唯）
・徳川家康（CV.水橋かおり）
・明智光秀（CV.鬼頭明里）
・黒田官兵衛（CV.小林ゆう）
・織田信長（CV.洲崎綾）
・石田三成（CV.高田憂希）
・前田利家（CV.五十嵐裕美）
※全員女体化している

②　イケメンヴァンパイア

迷い込んだ見知らぬ屋敷でアナタが出逢ったのは、あの『ナポレオン』……！？
フランス旅行へ出かけたアナタが見つけた謎の扉。その先に待っていたのは、モーツァルト、レオナルド・ダ・ヴィンチ……国も時代も異なる12人の偉人たち。
彼らには大きな秘密がある。それは……新しく制を受けるために契約したヴァンパイアであること。日常を忘れ、アナタはその禁断の恋にのめり込んでいく―――
「俺に捧げろ。お前の身も心も―――運命も」
（イケメンヴァンパイア公式サイトより）

イケメンシリーズなので遊び方は「アバター設定！着せ替えのためのアイテム！カードシステム！ストーリーは1日1話無料」というお約束パターン。現在ストーリーは新章（第二章）を配信中。
ちなみに全員設定と雰囲気と性格がきちんと決められている。（ナポレオンならカリスマ×俺様、ニュートンなら天邪鬼×隠れオオカミ、シェイクスピアならミステリアス×ヤンデレなど）

◇公式サイトにいる偉人（声優は敬称略）
●ナポレオン・ボナパルト（CV.島崎信長）
●ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト（CV.豊永利行）
●レオナルド・ダ・ヴィンチ（CV.津田健次郎）
●アーサー・コナン・ドイル（CV.木村良平）
●フィンセント・ファン・ゴッホ（CV.荒牧慶彦）
●テオドルス・ファン・ゴッホ（CV.佐藤永典）
●太宰治（CV.八代拓）
●アイザック・ニュートン（CV.蒼井翔太）
●ジャンヌ・ダルク（CV.染谷俊之）
●ウィリアム・シェイクスピア（CV.平川大輔）
●サン・ジェルマン伯爵（CV.堀江一眞）
●セバスチャン（CV.森嶋秀太）
●ヴラド（CV.斉藤壮馬）
●ヨハン・ゲオルグ・ファウスト（CV.神尾晋一郎）
●シャルル＝アンリ・サンソン（CV.木島隆一）
※ジャンヌ・ダルクのみ男体化

③　刻のイシュタリア

はるか昔…
千年王国イシュタリアを砂塵【ストーム】と共に現れた魔神が襲う。浄化の碑に集いしイシュタリアの戦士たちはこれを撃退、王国に再び平和が訪れた。
人々から戦火の記憶が薄れゆくなか
今、突如現れた砂塵【ストーム】は魔神の再来を告げようとしていた…
（刻のイシュタリア公式サイトより）

システムは少し前のゲームUIに近く、下に並んだキャラをタップして3種類の攻撃パターンを選び、上部に出てくるモンスターを撃破していく（連携技もあり）。ギルドイベもあり、レイドバトルもある。

◇公式サイトにいる偉人・神話（声優敬称略）
・ベアトリーチェ（CV.南條愛乃）
・ティアマト（CV.小林ゆう）
・フィン（CV.花江夏樹）
・ネルガル（CV.梅原裕一郎）
・メフィストフェレス（CV.濱野大輝）
・イスラフィール（CV.内田彩）

④　ミラージュ・メモリアル

『ミラージュ』
――それは歴史を作り、歴史を終わらせるもの
『ラミラピス』
――それは世界の創造主、ミラージュの命の根源
人類が無くなって200万年、強大な力を持つミラージュは地上に国を作り領土を分け、資源にめぐる戦いを日々繰り返し……世界の平和は偽りのままだった。
そんなある日、かつての神々が作った禍々しい兵器「神の啓示」
が地上で見つかされた。
『それさえあれば、きっと戦争も終わる筈…』とラミラピスは天使ルシファーに「神の啓示」の鍵を手に入れろと命令した。
しかし「鍵」を手に入れたルシファーがすぐに裏切った。地上のミラージュと共にラミラピスが作った秩序を滅ぼそうとした。
そして、世界は、絶望の影へと飲み込まれていった。
ルシファーを止める為、もう一人の天使、ガブリエルは新たな任務を授けられた―――ルシファー軍を、徹底敵に殲滅する。
最愛の友を目の前に、ガブリエルは友情と任務の間で葛藤する…が、それでも彼女には最後まで任務に背くことはできなかった。
激戦の果て、ルシファー軍はガブリエル軍に破られ、消えゆく灯火となったルシファーはある魔法を使った。
そして、瞬きの間で、無数の星が生まれ、また無くなり、無数の希望が灯され、また消えゆく……
場にいるミラージュは皆、はるか遠くの時空へと飛ばされ、ルシファーは最も安全で、隠すのに最適な時空に身を潜め、反逆の時を待っていた。
逃げていったルシファーをただ見つめる事しかできなかったガブリエルは「全ての犠牲、努力は、無駄だったの…？」と、自分に問いかけた…………いいえ！立ち直った彼女。「たとえ数千万の時が経とうと、数戦の時空を越えようと、私は、決して諦めない！」と、改めて誓った。
そして、歴史を越え、記憶を越え、時空を超える物語の幕が開けたのだった―――
（ミラージュ・メモリアル公式サイトより）

まずストーリーの説明が無茶苦茶長いと思った。（なんかこう、もうちょっと短くできなかったのか）
システムはLive2Dを使ったオーソドックスなシミュレーションゲーム。ギルドあり。温泉イベントや交流を深める系などのイベント有。アプリ以外でもDMM（パソコン）で遊べる。対人バトルがメインでもあり、キャラはガチャ（カード）で手に入る。

◇公式サイトにいる偉人（声優敬称略）
・スサノオ（CV.釘宮理恵）
・セト（CV.悠木碧）
・サラディン（さやさや花）
・女媧（CV.釘宮理恵）
・フェーベ（CV.悠木碧）
・ハデス（CV.花澤香菜）
・アテナ（CV.花澤香菜）
・エリザベス（CV.茅野愛衣）

⑤　神姫PROJECT

かつて魔法科学文明の発達した世界が存在した。
その繁栄は永遠に続くかと思われた。だが、突如ラグナロクが発生し、世界は分断され、文明は崩壊した。やがて数千年の時が流れ、人々は魔法科学文明のことなど忘れ、科学文明の崩壊した世界で暮らしていた。
遺跡を探索中の主人公と幼馴染のアリサは、偶然デバイスと呼ばれる遺物を入手する。デバイスの声に導かれ、英霊ランスロットを召喚し、世界の真相を解明する旅に出ることに。
再び起こるであろうラグナロクを食い止めるため、各地で神姫と呼ばれる伝説の存在を集め、来るべき戦いに備えるのだった。
（神姫PROJECT公式サイトより）

DMMのプラウザで遊ぶことが出来るほか、現在はスマホ版も配信中。フルボイスでキャラクターは2Ｄのままよく動き、イラストもとにかく綺麗（お金かけているなあって思う）でターン制バトル。バトルの画面やシステムはグラブルをイメージしていただくのが一番早い。よく動くためフリーズがおきやすく、よく落ちる、重いことで有名。

◇公式サイトに乗ってる偉人・英雄など
・ランスロット
・アーサー
・アンドロメダ
・ソロモン
・ジャンヌダルク
・ジークフリート
・ソル
・サタン
・アレス
・シヴァ
・ガイア
・トール
・ミカエル
・オシリス
・スヴァローグ
・ポセイドン
・ティターニア
・テュール
※全員女体化している

⑥　CODE:SEED―星火ノ唄―

A.D.2080年
今から見れば「失敗」であろう月の検索で、人類は妖しい放射線を放出するムーンストーンを発見した。
その後、数年の間に大量のムーンストーンが世界各地に秘密裏に放出、数多くの人類がその放射線の影響で感染し、ゾンビに変貌した。
ゾンビに対抗する為、「神啓グループ」の研究員達はゾンビの変異細胞を利用して、人体改造を試みる。
この改造により、改造された頂上的な戦闘力、ゾンビ感染への免疫能力を身につけた。
この改造者たちを人々は「SEED（シード）」と呼んだ。
（CODE:SEED公式サイトより）

ゲームシステムは画面にキャラを4人選んで、順番に攻撃していくパズルとターン制バトル。脳筋戦法（レベルを上げて物理で殴る）が通じず、キャラクターの性能をよく理解してバトルに挑まないと負けるため、レアリティが低くてもヒーラーならばスタメン入りが多い、という事がある。３Ｄモデルなどのグラフィックは気合が入っているものの、素材ドロップの格差、キャラクターの育成難易度などが足をひっぱっている模様。リアルタイムアリーナという対人モードが鬼畜。

◇公式サイトにいる偉人（声優敬称略）
・ガリレイ（CV.金元寿子）
・アインシュタイン（CV.小清水亜美）
・ニュートン（CV.日高里菜）
・ヘラクレス（CV.石川由依）
・オデュッセウス（CV.植田佳奈）
・エジソン（CV.上坂すみれ）
・ベオウルフ（CV.悠木碧）
・テスラ（CV.安野希世乃）
・カエサル（CV.斎藤千和）
・徳川家康（CV.井上麻里奈）
※全員女体化

⑦　ゴエティアクロス

これは、かの魔導書に記された魔神たちの過去をめぐる物語
創世神はその日、世界の終焉を決めた。
そこに慈悲は存在せず、全てに無に還るはずだった。
しかし、終わりゆく世界を救おうと立ち上がった者たちがいた。
創世神に反旗を翻した天使―――堕天使
魔神を使役するという禁忌の業を操る人間―――魔導師
彼らは結託して神に戦いを挑んだ。
この戦いは後に「天界大戦」と呼ばれた。
物語の舞台は、大戦から500年後の世界。
魔導師と堕天使の戦いは今も続いている。
（ゴエティアクロス公式サイトより）

ゲームシステムは、デフォルメキャラによる2D戦闘（4名×3チーム＝12名）と、レイドバトル、サブシナリオにくわえて素材交換、箱庭要素が含まれており、コツコツ系。ひたすら地道にアイテムを集めてキャラを育てていく周回ゲームだか画面UIがよいためか苦痛は少なめ。かなりダーティな世界観なので刺さる人はとことん刺さる。なおスマホ版以外でもパソコンでできるようになっている。

公式サイトにいる偉人・悪魔など（声優敬称略）
・アザゼル（CV.大和田仁美）
・サタナエル（CV.長久友紀）
・ベルゼブブ（CV.藤井ゆきよ）
・サマエル（CV.相沢舞）
・バラム（CV.元吉有希子）
・フォルネウス（CV.大和田仁美）
・グレモリ（CV.山根綺）
・バエル（CV.祖山桃子）
※全員女体化

⑧　幻獣契約クリプトラクト

世界の各地に残された謎の魔方陣。
法則性や種類、いつにできたものか、その正体は全て謎。
時折、方陣が不気味な光を放ち、封印された凶悪なモンスターが出現する。
方陣から出現する巨大なモンスターたちは幻獣と呼ばれる。幻獣は人々と遅い生活を脅かす。
物語の舞台となるのは世界の交易の中心となる大陸・セントレア。
大陸の主導権を握るギルサニア帝国によって治められている。
広大な帝国はいくつもの領に分かれ、各領地が帝国の方針に従い自治を行っている。
凶悪なモンスターや幻獣に対抗する為、各領地を治める領主は常に強力な戦士を欲している。

主人公は大陸を治める帝国領の一部を治める領主。
先代領主が早々に引退したため、後を継いだばかりである。
領地を安堵するために、モンスターや幻獣の脅威に備え強力な戦士の集団を作り上げなければならない。
（幻獣契約クリプトラクト公式サイトより）

雰囲気としてはソシャゲよりもMMORPGに近い雰囲気（そのためかキャラの強さのバランス力がしっかりと組まれている）。幻獣契約という「討伐した幻獣を仲間にする」システムがある。左側に味方パーティ、右側に敵という配置。育成要素も多くシナリオもギャグとシナリオの塩梅が良いが、新規のイベントが既存の使いまわしなのでは、と思われる声も。

◇公式サイトにいる偉人・神など（声優敬称略）
・サキエル（CV.野村真悠華）
・ヘラクレス（CV.西田望見）
・ルシファー（CV.朝比奈拓見）
・ラー（CV.持月玲依）
・アヌビス（CV.野村真悠華）
・イシス（CV.戸田めぐみ）
・スサノオ（CV.下野紘）
・ウリエル（CV.立花理香）
・ユグドラシル（CV.小岩井ことり）
・アスタロト（CV.山岡ゆり）
・メタトロン（CV.田中あいみ）
・エカテリーナ（CV.立花芽恵夢）
etc…

⑨　ファンタジードライブ

美しき夢の世界、フェアリーランド
そこは、夢魔の手によって緩やかに終末へと向かっていった
ある日、一人のドリーマーがこの世界で目覚める
英雄たちを引き連れ、進撃し、救世主と呼ばれた
何故この世界に来たのか、ドリーマーにはわからない
ただ、世界の「流れ」は変わり始めていた…
（ファンタジードライブ公式サイトより）

レイドバトルでボスを倒したり、対人バトルが基本のゲームでキャラは３Ｄモデル。ストーリーを勧めるのにはアイテムが必要。特に対人バトルはランキング制で上位にいないとアイテムがもらえない。

⑩　クリスタルオブユニオン

それは、願いを叶えるための戦いの物語――
王としてこの世界に君臨する君は、聖域をめぐる戦いの果て、
全ての世界を制する覇者となる！
（クリスタルオブユニオン公式サイトより）

自分だけの城や街を育成し、ユニットを育てつつ、レイドバトルでボスに勝利して装備をもらうゲーム。対人戦やギルドがあるものの、せっかく課金して手に入った召喚魔獣を強いプレイヤーがやってきて挑んできては召喚魔獣を奪っていく（＝横取り）、という恐喝に近いプレイヤーが当たり前のようにいるらしい。（レビュアーの話では運営がその行為を認めてしまっている為に更に酷いありさまだとか）

アプリ内で紹介された偉人（声優敬称略）
・ベオウルフ（ＣＶ.杉田智和）
・ジャンヌダルク（CV.日高里菜）
・クーフーリン（CV.子安武人）
・ヘラクレス（CV.沢城みゆき）
・平将門（CV.石田彰）
・アーサー（CV.岡本信彦）

⑪　ヴァルキリーコネクト

太古―――
【神】【巨人】【神獣】そして【人間】
数多の種類が世界樹ユグドラシルの加護の下悠久の歴史を刻んでいた
しかしいま世界の均衡は崩れ始めている
ルーンを操りし冒険者は
戦乙女にいざなわれ世界を救う旅に出る―――
（ヴァルキリーコネクト公式サイトより）

北欧神話がモチーフのため、登場するユニットや神々も北欧神話が多い。キャラを育成し、アイテムを使って装備を作ってバトルに勝つタイプ。最近「神器」というレイドバトルで勝利した際にもらえる素材を使って強い武器を作るシステムが搭載。戦闘は基本的にオートで進み、リミットバーストと呼ばれる連携技を入れられるかが勝利の分かれ目。

◇公式サイトにいる北欧神話（声優敬称略）
・スクルト（CV.斎藤千和）
・オーディン（CV.小野大輔）
・ヘル（CV.坂本真綾）
・トール（CV.関智一）
・ベルゲルミル（CV.森久保祥太郎）
・ユミル（CV.潘めぐみ）
・スカジ（CV.庄司宇芽香）
・アングルボザ（CV.大空直美）
・フルングニル（CV.成瀬誠）

⑫　キングダムオブヒーロー

アヴァロン王国繁栄の象徴と言われたクリスタル。
ある日、このクリスタルから無数の魔物たちが現れた。
この急襲に、ローラシア大陸は混乱に陥った。やがて王国は壊滅し、真相の鍵を握る大賢者は行方をくらました。
そして今ここに、亡き国王の願いを託された１人の王子が騎士団を立ち上げる。
これは、大陸統一と王国再建を目指す若き英雄の物語。
（アプリ前説明より）公式サイト

３Ｄモデルのシミュレーションゲーム。六角形のマスが敷き詰められたフィールドでキャラクターを配置して戦うのが基本。ダンジョン、ギルド、アリーナ（対人）など、ＲＰＧ系のソシャゲには必須のシステムを搭載済。
ルーンというシステムで育成方法を自由に選択可能。でもやっぱりガチャが渋いし、対人戦は古参ユーザーが新規ユーザーを常にボコっている。

⑬　ゆるドラシル

神々が住まう地ヴァルハラにおいて主神オーディン直属の部隊として、女神たちの間で一番人気の神職である「ヴァルキリー」。
晴れてヴァルキリーの一員となった主人公は初めての任務を受ける為に主神オーディンの元へと向かう。
期待と緊張、若干の不安をもって扉を開けた先に待っていたのは…

予言にある終末の戦い「ラグナロク」に立ち向かう為、主神オーディン指示の下、世界樹「ユグドラシル」に連なる広大な世界を、トールやフレイヤ、ロキといった北欧神話でお馴染みの神と共に冒険していく壮大なファンタジー！主人公達は定められた滅びの運命を変えることはできるのか！？
（ゆるドラシル公式サイトより）

ヴァルコネ同様に北欧神話がモチーフ。戦闘は上部にユニットとボス、下部にユニットの行動コマンドが出ている。「たたかう」が基本で残り３つはスキルコマンド。雰囲気がゆる～い癒し系。

◇公式サイトにいる北欧神話の神々
・フレイヤ
・オーディン
・トール
・フレイ
・シグルド
・ブリュンヒルデ
・スルト
・アングルボザ
・ロキ
・バルドル
・フェンリル
・ヨルムンガンド
・ヘイムダル
・ヴェルダンディ
・スクルド
・ウルド
・スレイプニル
・ファーブニル
・ヘル
etc…

⑭　アークオーダー

「私が人類を救ってみせる」
時は西暦2322年。
人類の英知を凌駕した科学が地球規模の災害を招く。
アト、ソフィア、リリスが人類救出の希望を託したのは
「ARK PROJECT」
しかしリリスの死をきっかけにアトとソフィアは袂を分かつ。
アトは神女との強い絆こそが、人類を救うと信じ
ソフィアは旧支配者の闇の力との絆こそが、人類を救うと信じ、
人類を救体という共通の思いを持ちながら、別々の道を歩み対立する。
（アークオーダ―公式サイトより）

ユニットを何回も使用し絆を深めるとスキルを覚えたり効果が増える。箱庭系でもあるので好きなユニットを配置したり贈り物を渡せる。戦闘は３人パーティのコマンド式ターンバトルで、ダンジョンやレイドバトルもあるため、コツコツ育てていくシンプルなゲームといえる。

◇公式サイトにいる偉人・神々（声優敬称略）
・ポセイドン（ＣＶ.佐倉綾音）
・ロキ（CV.茅野愛衣）
・ビビアン（CV.大橋彩香）
・イザナミ（CV.小清水亜美）
・女媧（CV.早見沙織）
・ヘルメス（CV.悠木碧）
・トール（CV.水瀬いのり）
・ヌアザ（CV.伊藤かな恵）
※全て女体化

⑮　Rise of Kingdom―万国覚醒―

これといったメインストーリーが公式サイトになかったため、割愛。タワーディフェンス系・陣地育成のソシャゲで、自分の領土を内政や外交によって強くし広げていく。昼夜の概念があったり、古代文明を探索したり、同盟を結んだり、編成の為に必要な兵士の練度をあげたり、と色々遊べて自由度が高い。この手のゲームにはおすすめだが元が海外製なので日本公式のサポートが弱い。（あと絵柄が完全にピクサーとかディズニー系列）

◇公式サイトにいる偉人・神々
●源義経
●曹操
●ユリウス・カエサル
●ハンニバル
●アレキサンダー
●チンギス・カン
●クレオパトラ
●オスマン1世
●ジャンヌ・ダルク
●ブーディカ

おまけ　英雄＊戦姫WW

PCゲームで人気の「英雄＊戦姫」シリーズをPCプラウザ版で遊べるようにしたもの。DMMで配信中。ゲームシステムは9属性にわかれるキャラを6人チームに選んで戦う地域制圧型シミュレーション系で完全に戦国ラン（げふんげふん、誰か来たようだ）―――。

◇公式サイトにいる偉人・神々
●ナポレオン
●ヴラド・ツェペシュ
●ヒミコ
●ドレイク
●ケイ
●コロンブス
●ガウェイン
●坂本龍馬
●プラノ・カルピニ
●アジャセ
●アップルシード
●愛洲移香斎
●コルテス
●ピサロ
※全員女体化

以上１５作品を紹介した。やはり偉人の女体化ゲームが多くみられるがこれは……Fateの成功に追随したのだろうか？　確かに一時期偉人や神々をとにかく女体化したソシャゲが多数出たような気がする。
しかし女体化なら三国志や戦国武将も多くされているため、ターゲットを課金してくれるであろう男性に絞って作られたのだろうか、と推測するしかない。これらを見てみると、ライキンとイケヴァンの二つが無茶苦茶浮いているような気がする。

またやはり偉人をモチーフにした女体化系ソシャゲは人気があるせいか、事前登録・これから配信予定のゲームにも見受けられるし、運営側も「出しやすい」界隈だと評判なのだろうか。でもななころび自身どんな風な設定、キャラデザで来るか比較するのはとても好きだ。どこを採用してどこをアレンジしたのか―――ね！

今ちらっと見ただけでもこれぐらいあった。メルヘン・オブ・ライトはきちんと配信を始める陽だけど、神話大戦は延期するという告知を出して、上記の3/1の定期呟きで更新が止まっている。このままとん挫しない事を願うばかりだ……。

前回はこんな記事を書いていたのだけど、これがわりと身内に好評だったので今回のnote記事を作りました。もしこんなテーマのまとめ記事が見たいとあればコメントいただけると嬉しいなって思う。