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私の小説の読み方

「読書の秋」と言うけれど読書に季節をつけるなんてもったいないなぁ・・・・・・読書はどの季節もずっと楽しいのに!

本を読むのが好きだし、自分で素敵な本を本屋さんから見つけ出すのも好き。(お宝発見!って感じしませんか?)

ーーーでも、ここ数年気づいたことがある。私には読める本と読めない(読むのが苦しい本)がある!

そんなこと当たり前だ!とみんな思うと思うけれど、後者を読んでいる時のキツさ、苦しさ、心が疲れていく感じたるや、そうとうなものなんですよね・・・

本を選ぶときにそれに気づくことができれば、もっともっと充実した読書ライフが送れるのでは!?と思うので、私なりに分析してみます。

まず私が好きな作家さんはーーー

・湊かなえさん ・辻村深月さん ・西加奈子さん ・角田光代さん

・江國香織さん ・瀬尾まいこさん ・桐野夏生さん

あたりで、小学生の頃は有川浩さんや重松清さんを愛読していました。なんかこう書いた方を並べてみるだけでも、なんかこうオレンジ色のあったかーーーい感じがしますね☺

あと女の方が多い。考え方がちょっとステレオタイプかもしれないけれど、女の人の方がその考えに共感できる気がするし、なんなら主人公も女の人の話がいいかも。私はとことん読む本を自分のこととしてのめりこみたいんです。あっ桐生さんが男の方って最近しりました。(ごめんなさい)

あとは、書き方。好きな本を読み返してみると、主人公目線で書かれていることが多かったです。章によって人が変わったり、第三者目線で書かれていたりする文章はなんとなく読んでて疲れちゃう。加えて、感情を細かく書いてあるっていうのも大事かも。とことん主人公になりきって読みたい私にとって感情を言葉にしてもらうのは、なりきるうえでとても大事みたい。

このことを職場の先輩に話したら、「読み方きもいね」って言われたけど、逆にほかにどういう読み方があるのか教えてほしいものです。他人事として読むってこと??うーーんむずかしいなあ。

好きな本がどういう本なのか知ることで、自分的はずれを引かなくて済む。でも、私はいつかは司馬遼太郎さんや、村上春樹さんを心の底から楽しめる読書人になりたいなぁ!って思っています☺

みんなの本の読み方知りたいなぁ・・・・・・


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