見出し画像

アルコールが店で飲めない恋愛的弊害

表題のとおりです。
何回やんねんとツッコミをいれたくなるような、
再度延長した緊急事態宣言では、
東京都では飲食店でのアルコール提供を控え、持ち込みもまた許さぬ
とお達しが。

とはいえ、自粛には妙に慣れてしまったから
なんだかんだで毎日出社してたりしていたり、
習い事に通ったり、普通に買い物にいったりもする。
(本当は映画館とか、美術館とか行きたい。一人でいくから許してくれないかね)

女友達にはお酒を飲む以外に、逢いたい理由が作りやすい。
それでも逢うことは以前に比べてぐっと少なくなったが、
もしアルコールを飲みたい気分なら気軽に部屋に招いて、
ホームパーティ…ほどたいそうなものではなくても部屋飲みに誘える。


ただ…男友達はどうだろうか。
または気になっている男性とか…
面と向かって言いづらいことを、少しお酒の力に頼って聞いたり話したり
楽しくストレスを発散する夜

…お店が必要だ……間違いなく

いくらなんでも、HEY!私の部屋で飲もうぜとも言えないし、
YO!君のお部屋で飲みたいとも言えない。言えないよね。
逃げ場のない状況に安易に持ち込めるほどの関係性ではないからだろうか。

ノンアルコールで18:00-20:00でご飯行こうと言えないのは
なぜだろうか……

そもそも仕事してたら、そんな早い時間に会えないし
美味しいものを食べるのを目的にするのも難しい
(私が食に興味がないのもあるけど)
わざわざ呼び出す意図が透かし彫りになったとき、
どう感じて、どう受け取られてしまうのか不安になる。

自分の感じるもの寂しさだったり、一人でいることの不安とか、
好意がつまびらかにされてしまう。

「ねぇ、最近何してる?飲みにいこうよ」
っていう言葉の裏側が見えやすくなってしまうよ。
「ねぇ、最近何してる?ご飯行こうよ」
ってなんか違う。なんかね。

マッチングアプリもそう。
でもお見合いって、飲酒しながらじゃないね。あー難しい。

それだけ私の縁が希薄だったのかな。
孤独と孤立は違うと信じて、
Twitterとはちがうnoteでつらつらと言葉にする。


勝手に記事ごとにテーマソングを決めているが、
今回は決めづらいですね…



かつてこういう夜があったよねって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?