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今週の金曜日、私は好きな男と酒を飲む。

お久しぶりです。
これと言って新しい出来事もなく、
コロナ禍における仕事のやりずらさ、
そもそも働くことに対してのわずらわしさ感じる毎日でした。

5個も下の男の子に手玉に取られそうになったり、
(若さゆえではなく、あれはモテてきた人間の常套手段だった危ない)
4個下の男の子に”推しです!”といってもらったり、
(仕事でほぼ話していないのに?ほぼマスクなのに?私は捻くれている。)
なにか起こる予感はきっとあったけど、
なんだかんだで尻込みして逃げてしまった自分に
処女性ではなく童貞みが浮き彫りになる今日このごろです。


さぁ
今週の金曜日、私は好きな男と酒を飲む。
4ヶ月ぶりだ。
ああ私は生きて帰れるのでしょうか?


いま彼と私の仕事は遠からず近からずのところにいて、
かねてから気合の入っていた彼の仕事のプロジェクトが発表になった。
「やりたかった仕事ができる!」と年始に電話をもらった時に、わたしまで一緒にドキドキしたのを忘れられない。
しばらくたって、仕事のタタキ台を得意げに彼は見せてきた。
それが前回。ご興味あればこちらをどうぞ↓


その仕事をしっかりと私はストーカーなので普通に観に行った。
その感想を伝えるのと、我々のお決まりコースのカラオケの予定だ。
(緊急事態宣言も明けましたし、ね。彼の歌う姿が好きなんです)

わたしが長らく地方出張に言っていたので
そのお土産を買ってきてあることは伝えている。
日本酒を飲めることは確認済で、
飲み比べできればと思ってあれもこれもとたくさん買いすぎた。
冷蔵庫を占拠する地酒たちは、私の心の中のようでなんとも言えない。

冷でのむのか、熱燗でのむのか、そもそも家で飲まないで持ち帰るのか
なんてざわざわする気持ちが冷蔵庫を開けるたびに思い起こされる。
まぁいい。寝かせておこう。

何を着ようか!
スカート?パンツ?メイクは?髪型は?
30にもなって、自分の最適解がわからない。
もう出会って6年だろうか。その時から私は変わった?変わってない?

今更何を着たってアラは隠せないだろうけど、
少しくらいかわいいって思われたいじゃない。
前回部屋着だったからねぇ……


今回は命題があるのだ。
私ももう30歳を超えて、来年31歳になる。
世間ではいつまでも子供じゃいられない…らしい。

でも、コロナ禍で今年の目標をちゃんと掲げたではないか
「会いたい人に、きちんと気持ちを伝える。」

たとえそれがきっかけで、もう会えないとしても、
私の中で決着をつけなければ。

こちらが好意をもっていない場合、
相手からの好意が怖いと感じることがある。
でも、子供の自分にケリもつけたい。

男女はいつまでも友達ではいられないらしい。
私はもっと彼のことが知りたいし、そばにいたいと思う。


逃げ腰の自分に負けない。

荒々しくなく、
ちゃんと等身大に、丁寧に
君と会うのは最後になるかもしれないから
後悔も誤解もないように
自分の言葉で自分の気持ちを

あぁいまから心がキュッとする
今日を入れてあと2日間。あと1回寝たら決戦の金曜日。
おとといは高めのパックをした。
きのうもパックをして、今日は整体に行った。
少しだけ肌の機嫌がいい。

勝手に期待をするな。
結果がどうであれ、原因が自分にあると思うな。
ありのままでいろ。

そう何回かつぶやく。



黄昏にバカ話をしたあの日を思い出す時を/あいみょん



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