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Adobe XD ユーザーフェス に参加してきました。

5月25日に東京で開催されたAdobe XD ユーザーフェスに行ってきました。
同じような仕事をされている方がどんな感じで作業されているのか垣間見れるいい機会だと思い参加しました。
この投稿では、イベントから学んだこと、思ったことをまとめます。

Adobe XD ユーザーフェスとは

Adobe XD ユーザーフェスのウェブサイトでは以下のように書かれています。

Adobe XD ユーザーフェスは、Adobe XD(以下XD)をビジネスや業務で活用している人はもちろん、趣味で、仲間で利用している人、そしてこれからXDを始めてみたいと思っている全ての人を対象に、XDの楽しさや面白さ、幅広い活用方法などの共有と交流を兼ねたイベントとしての開催を目指しています。

Adobe XD ユーザーフェス 2019 開催決定! - Adobe XD User Group Japan https://xdug.jp/xdufes2019/  (閲覧日:2019/05/26)

昨日の参加者は、XDをすでに使っている人が多かったです。
ユーザーフェスは、私が参加した東京を皮切りに全国で開催されるそうです。

どんな話を聞けたか

東京の登壇者は以下の方々。
長谷川 恭久さん「あなたはどんなデザイナーになりたいですか」
角田 あやかさん「PhotoshopとIllustratorが手放せない人のためのXD」
小林 武蔵さん「XDでデザインをデザインしよう」
湯口 りささん「5つの作例で学ぶ2019年5月更新のすべて」
松田 直樹さん「XDはBeautiful SVGの夢を見るか」
轟 啓介さん「XDが目指すところ」

全ての登壇者がXD絶対おすすめ!という感じではなく、様々なツールを使っていて、XDを使うのであれば、こんな使い方がおすすめ!のような感じのお話でした。XDの良い点、もしかしたら他のツールの方が優れているかもな点がわかり、自分の置かれている環境でどうXDを使うのがよいのかを考えることができる時間になったと思います。

イベントの模様は録画されていてAdobeのCC道場にアーカイブされてるので、詳しい内容は動画でご覧ください!

イベントに参加して思ったこと

東京のAdobe XD ユーザーフェスは、デザインを担当している方に参考になるお話が多かったように感じました。

私はそうではないのですが、デザインする人とコーディングする人で担当が別れている現場が多いのでしょうか?
他の現場がどうなっているのか覗いたことがないので現実はどうなっているのかわかりません。
でも、登壇者の方々のお話を聞いていて、
「複数の人がデザインのファイルを触る必要がある場合にどうするべきか」とか、
「デザインのファイルは誰が触ってもいいように整える」
など、チームで動く時の話が多かったように感じました。なので、デザインする人とコーディングする人が別れていたり、役割が別れている現場が多いのではないかと想像しました。
チームで動く場合にはXDは便利なツールだなと思いました。

私の場合は、一人で全てが完結することが多いので、
「他の人との共有」とか、
「素材のシェア」
などについて細かいところを詰めたり整えたりすることはなく、登壇している方々と比べるとだいぶゆるく、自分だけに都合のいいように仕事をしています。なので、今回のイベントの話だけを聞くと、他の人とデザインのファイルを共有することはほぼないし、XDではなく、他のツールでもいいのでは?となってしまうかもです。
ですが、以前noteにも投稿したのですが、XDたくさん使ってます。

XDの素晴らしい機能のほとんどを使いこなせていないかもしれないのですが、、、とにかく動作が軽いので重宝しています!

轟さんのお話によると、今後もXDは早いスピードで進化していくそうなので、どんな機能が出てくるのか楽しみにしつつ、自分は自分でより自分の作業環境がよくなるようなXDの使い方を生み出していきたいと思います。

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