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馬鹿と煙は高いところが好きらしいが果たしてお前はどっちかな

こんにちは👊
すべての道はローマに通ずと言いますが好きな道は覇道です。どうも、ローマ皇帝です。

今この記事をアップロードしてるのはスイスです。フランスの間、全く書いてませんでした。
これには理由があって、noteくんが悪いのか電波が悪いのか、はたまた俺が悪いのか下書きが消える事件が2回あってガン萎えしてました。
後、フランスがあまりに素晴らしい街で朝から晩まで暇な時間がなくてnote書いてる暇がなかったからです。
許してください。
スイスは電車でのんびり移動が多いのでしっかり取り返します。自分やれます。やらしてください。
ということで下記は書いた時期がバラバラなので気持ちの乗りようが違います。


前回の記事、お褒めの言葉をいただいて嬉しかった。そうだよな。みんなもイタリアのパスタ美味しく無いと思ってよな。気付くのが遅くてごめん。(鈍感彼氏)

そんなこんなでイタリアday3とday4(day5)まとめです。駆け足で行くぞ!

早速話変わるんですけど、note書いてると他の人の旅行記事が出てくるんすけど、全然皆さんトラブルとか文句とか書いてなくて凄い。何でフェリーに16時間スマホなしで乗った人とか文句無いんだ。俺だけか?俺だけがおかしいのか?
旅行はキラキラしてなくていいんだぞ。

前日に部屋を間違えるというアクシデントもあったベネチア観光。21時に寝て翌日の5:30くらいの電車に乗る予定でしたが、23時に叩き起こされたこともあって6:40に起床。
7:30からの電車に向けて準備。

朝起きてから列車のチケットを買おうとしたけど買えなかった。昨日の反省を活かして窓口で買いたい旨を伝えたところアプリに表示されてる15€ではなく13€だった。おねえーさん!ありがとうございました!

途切れちゃったけど右側にワンピースとかあった。
そして真ん中の見たことない漫画。
霧と配線の構図がエグい。

また駅内の売店でクロワッサンを購入。クロワッサンって美味しいよな。それとお店毎に味が全然変わるから面白い。

フィレンツェには10時くらいに到着。1時間後のピサ行きの電車に乗りたいので約45分程度の観光。
とはいえ、フィレンツェで見たいところはそれほどない。というか何が有名なの?
向かうは街の中心部、なんかでかい寺院の方へ。
イタリアを観光していて常々感じるのが、キリスト教の影響。基本的に教会の数が以上に多いのとその教会内には毎回大きな絵画と精巧な像がある。
おいらはキリスト教は未履修で知識がほとんどないので絵画とかを見てもあれがキリストであれがマリアで、あれは聖人....かな....程度の認識しかない。
ヨーロッパ全土をローマが支配していたことからヨーロッパ人にとってはローマが神聖というのは聞いたことがあるが、、、
何にせよキリスト教も履修してみたいものだ。
そんなこんなで大きくて綺麗な建物を外から眺める。中に入る時間もお金もねー。





その後街をうろうろしてるなかで人の流れに着いていくとダンテの家が。



ダンテあるんかい!!!!!
最初からここだけでよかったやん。
でもインターネッツには特に取り上げられてなかった気がする。
正直ここだけ観光にして中入れば良かった。
神曲は結構いろんなアーティストに影響与えてるし、曲としてもカッコいいから好きなんだよな。
下調べ大事(n回目)

そんな感じでフィレンツェ駅に戻った。
帰る途中Deselだったり、知ってるブランドから知らないブランドまで沢山あった。


お洒落好きには楽しそうな街だな。
俺バカだからブランド物わかんねーけどよ。
駅近くでアジア人っぽい人に声かけられて写真撮った。写真の画角がなんか後ろに有名なところなさそうだったけどいいのかな。
聖地巡礼とかかな。

あと馬車が普通に街中走ってて驚いた。


馬くんの視界が狭くされてた。
情報量で驚かないようにかな。
一位専念。

ピサまでは1時間の電車。
暇すぎる。

ピサ駅から斜塔までは結構距離あった。Google mapsで30分くらい。
俺は健康な日本男児なので15分くらいで到着。デカいからな。

ピサの斜塔、初見の印象は建物としてダメだろこれ。です。
思ってたより傾いてた。後想像の1/2くらいの大きさだった。(フラグ)

チケットは20€でなんか他の博物館とか史跡がそれぞれ7€で全部入れるチケットが27€。
時間はあんまないけどピサの斜塔だけだと暇そうだから全部入れるチケット購入。
時間指定式だった。
ぼーっと見てると遠近法で支える写真撮ってる人が多数。
やりたいけど、人に撮ってもらう時に特殊なポーズ撮れないんだよな。恥ずかしくて。
俺は日本男児だから。
中に入ると気持ち悪い。
平衡感覚が邪魔してくる。
余談ですがワタクシの三半規管は終わってて、車運転してる時も伊豆行くまでに結構な頻度で耳抜きするし、めちゃくちゃ車酔いする。


これ真ん中の黒い縦線が地面に垂直。
意味わからん。

長い階段を登ると頂上の階とその一つ下の階がある。
一番上はこんな感じ。
鐘楼やね。




そして気づく。
高いと。
いや高いわ。
何が想像の1/2やねん。後風が強すぎる。遮るものがないからか突風に近い。丸の内のビル街の間くらい強い。

ご存知の方は多いと思うんですけど普通に健康な181cmの体躯を持っていながら高所恐怖症でして、、、、
いやでも落下の恐怖って人間の根源的恐怖らしいし。飛行機とかのちょっとした浮遊感ですらきつい。なんなら、ブランコも頂点から戻る際の浮遊感が気持ち悪くて乗りたくない。
一回話変わるんですけど、タワー・オブ・テラーの文句言っていいですか?言いますね。
何やねんあのアホみたいなアトラクション。しかもフリーフォールなだけかと思ったら戻るし。バカだろ。コンセプト的に調子悪いエレベーターなんだから素直に落下だけしとけ。何で一回落ちて途中で上がって下がって上がって下がるのよ。バカかて。人生かよ。

後プライド高い人って高所恐怖症説ないですか。僕はプライド鬼高くてその高さはスカイツリーに匹敵するんですけど、プライド高い人は今いる立場や位置からの転落に怯えるというか。プライドを捨てられたら人生楽になるのにな。俺の人生にいらないものプライドと酒かも。でもどっちも捨てられないの〜❤️

プライドの和訳って誇りなんですかね、それとも傲慢なんですかね。ちなみに7つの大罪って何で知りました?僕はセフィロトの樹から知りました。激キモ中学生です。

話を戻すと、というか割と普段から連想ゲームみたいな感じで頭の中で色々考えてて、それADHDの症状だよって言われたんだけどそんなことないだろ。何でもかんでも障害にすれば許されると思うなよ。そもそもアダムとイブもダメって言われてること我慢できずにリンゴ食ってんだから障害と言っても過言。
人類みんな、ダメダメ。だから皆、優しく生きましょう。というか俺には優しくして。

今度こそ話を戻すとピサの斜塔で傾いてる側に行こうと思ったんですけど怖くて行けなかったってだけ。以上。


この時に日本の友達とLINEして助けて欲しいって送った時に「今ピサの斜塔にいるんだけど」って文句が面白かった。これからも定期的に擦って行きたい。



他の建物も綺麗だった。
壁の上登れるかと思ったらそこは別料金だった。アンポンタンが。

街中のゴミ箱?なんかカッコ良さそうだけど場所取りすぎじゃね?下に入るのかな。



ポリスメン。ほぼ軍人じゃん。というか軍人なのかな。




ピサからローマへは鈍行で移動。
ようやく、ユーレイルパスを使えた。くたばれすっとこどっこいのパスが。


ローマで到着したホテルは一昨日よりも10€くらい安いドミトリー。遠いし汚いしだけどしゃーない。日本人が4人くらいいて驚いた。何なら7人部屋中4人、日本人だった。
残りは、30代くらいのおばさん。欧米人って感じの体型。60代くらいのおじいさん、気さくに話しかけてきたフランス人。日本を誉めたから許そうじゃないか。30代くらいのチビ。多分イタリア系列の人。若干挙動がおかしい。

ちなみに宿主はラテン系で今すぐ踊ってくれそうだった。気の合ういいやつだった。

荷物を置いたのちに移動。
時間は18時を超えていたので遺跡とかチケットが必要なところは

閉まっているので、そうじゃない所。

街中にオベリスクがおおい
すてきな建物
謎の建物
大統領館

大統領館、警備の人が交代する儀式行ってた。イタリアの軍人(?)はキビキビしてる感じで迫力あった。ただ小さいし筋肉は足りなさそう。それで俺に勝てるのか?


街中を40分くらい歩いて到着したのはトレビの泉。
めっっっっちゃ人いた。あと黒人の物売りが多かった。あれ原価率どんくらいなんだろう。



トレビの泉っていうとコインを投げるイメージあったんですけどなんか違ったらしい。彫刻が美しかった。ローマ全体的に噴水が多くて好き。自撮りとかしつつ人が増えてきたので移動。

デバック足りてないんじゃね。


次に向かったのはスペイン階段。
本当は来る前の飛行機でローマの休日見る予定だったんだけど海外だとダウンロードできなかった。28日に出発なら間に合ったのに.....
正直あまりすごい感じはなかった。



また直前に雨が降り出してきて大変だった。
何故ならば靴が滑るので…
ベネチアの倍滑る。普通に階段で転けた。
まぁ若干高い位置からの眺望は気持ちよかった。
帰りは雨が強く滑るので電車を選択。
地下鉄に行くまでが迷路感あった....
日本人の女の子2人と一緒にウロウロした。
本当は宿の近くで降りる予定でしたが、一昨日泊まった宿に忘れ物を取り行く必要がありテルミニ駅で降車。
しかし生憎というか、怒涛の大雨。全然歩けない。途中で海外に絶対行きたくなかったMacへ。海外の人は何で呼ぶんだろう。俺はマック派だけどマクドとかいうのかな。それともドナルドとか?まぁ何でもいいけど。


サラダ頼んだのにフォークつけないバカ民族。手で食うんか?お前らは?
俺は文化民族だからフォークよこせ。

そんなこんなで忘れ物を片方回収し、片方紛失。香水とファブリーズを忘れたんですけどファブリーズは無くなってた。残当。

今日の宿に帰着。そしてシャワーを浴びて就寝しようと思った。シャワールームとトイレが一緒のタイプでシャワールーム×2とトイレ×2が一つの部屋の中にある感じ。
シャワー浴びてると前述の様子のおかしい30代がトイレへ。様子がおかしいと思ったらシコってた。最悪。生理現象だからいいけどバレないようにやれ。時間とか気にしろアホが。
しかも加えて最悪なのがそいつがトイレ出てすぐ俺が入ってる横のシャワールームに入ってシャワー浴び始めた。かと思ったら停電した。重ねるな。情報量が多いんだわ。俺もお馬さんみたいに目の横に覆いが欲しい。辛い現実、悲しい事実から目を逸らしたい。
停電したらその外人がクッソこっちに話しかけてくるけど訛りが酷すぎて聞き取れない。とりあえずスマホのライト向けてあげたのにfu○kしか言わない。
五月蝿いから急いで着替えて部屋に戻ったくらいに復旧。やな1日の締めだ。
就寝。

うるせーーーーーーーーー
60代のおじいさんのいびきがえぐい。有り得ないくらいデカい。ホルンにティッシュペーパー詰めた状態で思い切り吹いてる感じ。まじで寝れない。普通に叩き起こそうか迷った。
部屋の外にある個人ロッカーにAirpods proを取りに。それまではAirpods着けて寝てたけど、ノイズキャンセリングが無いと無理。普通の耳栓でも無理。そんくらい。
そしたら先述の日本人3人組が到着して荷解きしてた。眠気眼のまま、彼らと話す。「本当にあの部屋のおじいさん、うるさいから覚悟して欲しい」
若干、ノイズキャンセリングを貫通するじじいのいびき。
いびきが原因で奥さんと別の部屋で寝てる夫の話聞いて、夫側に同情してたけど、このレベルならしょうがないわ。というか寝れないわ。
久しぶりに布団頭まで被って寝た。2日連続何で23時くらいに起こされてるんだ。


翌日は快眠できずに6時くらいに起床。
バチカン市国へ。
バチカン市国といえばダヴィンチコード(多分)。後世界で一番小さな国って、こう、なんか良いよね.....
本当に関門とかなくそのままエントリー。
朝早く出て良かったーーーー
全然人いない。地面は滑るけど。



中はこんな感じで荘厳。天井が高い。

ウロウロしてると8€くらいで上に登れるらしい(値段忘れた サーセン)

階段で登ると建物の上にでる。

そこから更に丸い頭みたいな部分の上まで登れるらしい。
バカと煙は何とやら。僕は煙側なので黙々と階段を登る。
階段とかの途中にある、「あとたった○○段だけ!」みたいなのってウザくない?俺の限界をお前が決めるな。

また傾いてる階段。



眺望は普通にいい。何というか映画でこんなシーンあったなーって感じ。ここでも自撮りを撮って家族や友人に送信。

3€くらいの指輪が売ってて、多分神聖な儀式とかで使うんだろうなーと思いつつおしゃ目で購入。日本人は神を信仰しない代わりに宗教を使うからな。俺もそれに倣おうじゃないか。
バレンタインやクリスマスとかね
ギリシャでアントンさんと無神論者だけど我々は宗教をうまく使うって言ったのを回収した。短いストーリーだ。

バチカンの兵隊さん。でも服が可愛いだけ。


次に向かったのはサンタンジェロ城。
しかし何と休みとのことだったorz
ちなみに行きたかった美術館も休みだった。月曜日だぞ!!!!!!!
ここら辺の感覚が日本と違うのもギャップだったな....月曜だしやってるだろと思った俺が悪いけども....
まぁただ橋からの景色が見たかっただけだから別にいいかな。


天使の名前とか位階とかも半端な知識しかないからな〜
わかったらもっと面白いと思うから次回までの宿題だな。ただ2度とイタリアには来たくないけど。

その後はいい感じの路地とかを見ながら移動。
ローマいろんなところに噴水があるのは良いポイントかも。

既視感がありすぎる。不死街地区最下層じゃん。
牛頭のデーモンおらん?


人の流れに乗ってたらパンテオンに到着。
要人や聖人のお墓らしい
あんまりお金払ってまで見るものではないかも....

パンテオンから歩いてすぐのところにあるトッレ・アルジェンティーナ広場。月曜日休みでした〜
ここら辺の価値観というか認識が違うのは気をつけたい。ちなみに行きたかった美術館も月曜日休みだった。調べておけばよかったのに。

昼時だったのでその近くのピザ屋さんへ。
Alice pizza
何より安くてよかった
写真のやつがそれぞれ1.5€ と2.2€くらいで安い。こういうので良いんだよ


ベネチア広場に到着。
でも生憎と工事中とのことでしたorz

その目の前にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂へ。なんか綺麗だし。基本は無料で観れるらしいけど、上に登れるとのこと3€くらい払ってエレベーターへ。中の美術館も観れるらしい。ベネチア広場があったらもっと綺麗なんだろうなって感じ。

エレベーターが宮殿の外付けで普通に怖かった。高いところ怖いのに何で登ってんだよ。観光名所が高いところばっかりだよ!昔の人は煙がバカなら後者だったんだろうな。

美術館は彫刻中心だった。


次に向かったのはコロッセオ。絶対にローマで行きたかった所だ。
コロッセオはフォロ・ロマーノと共通チケットを販売しており、フォロ・ロマーノ側で購入しようとしたらそこは入り口のみでチケット販売所はないとのことだった。
オンラインでのチケット購入を試みたが、通信制限でうまくいかない。四苦八苦してると黒人が近づいてきた。若干警戒してたら鼻を噛んだティッシュペーパーを俺の方に投げてきた。そんな遅い球が当たるかーと言いながら避けた。少ししたら投げたティッシュとゴミを拾ってゴミ箱に捨ててた。いいやつやんと思ってたらまた近づいてきた。今度は耳に嵌めてる壊れたAirpodsを指してなんか言ってくる。
日本語で何言ってんだって悪態つきつつ、よくわかんねーから、「それ良いね!」みたいな対応してた。
外国だと日本語で正面切って悪口言ったり喧嘩売っても伝わらないから楽しい。笑顔さえ保ってれば大丈夫。

そしたら今度自分のポケット叩いて踊りながら「No money, No money」とか言い始めた。同じような踊りをして「Me too, Me too」って言ったら去ってた。

後から聞いた話だと最初にティッシュとか唾とかを飛ばしてきてそれに気を取られてる隙に強盗するのが流行ってるらしい。最後のダンスも俺が心に一本の肩を持った屈強な日本男児じゃなかったら殺されてたかもしれない。
皆さんを気をつけてくださいね。

そんな事件も挟みつつ、通信制限で買えないのでコロッセオ側にあるチケット売り場に移動。


コロッセオも入場時間が決まってる感じで周りをウロウロしてた。が、ここで気づく。荷物を預けている宿の荷物預かり時間が近いことに。
ついでに携帯の充電が残り10%。全体的にまずい。多分この時の正解は日本人に声かけて、モバイルバッテリー借りることだったんだよな。でも人は正解だけを選べるわけではないので....
コロッセオを爆速で鑑賞。
お前一番見たかった所それで良いんか...って言われるくらいの速度。


すごい楽しかった。
コロッセオって途中で継ぎ足したような後があって、そこの繋ぎ目を眺めたりとか、地下の迷路がどんな感じで使われてたかとか想像できて良かった。
ちなみに2枚目の中央部分の平地と地下はツアー客のみ行けるようでした。残念。

コロッセオを堪能した後は宿に荷物を取りに移動。ここでもう一つの事件発見。モバイルバッテリー充電してねーわ笑笑笑そして携帯の充電切れ。終わった。

とりあえず宿に戻って荷物をピックアップ。今考えるとこの時に宿で充電させて貰えば良かった。ただ宿の人の早く出ろ見たいな圧に負けた。圧と言っても多分心配で俺のこと見守ってくれてただけで、善意だったんだけど。

とりあえずテルミニ駅に向かえば充電もあるっしょ(適当)な感じで向かう。確か昨日行ったマックにもあったよなー。

ない。全然ない。マックは勿論、駅の待合室とかにもない。海外は充電できるところが多いイメージしかなかったから誤算。テルミニ駅内のお店を目を皿にして回った。そうするとあるではないか!
何と充電スペースがあったのはスーパーのイートインスペース。そんなところにあるんだ...と思いつつ軽食を購入して充電。


しかしスピードは牛歩の如し。
何とか30分くらいかけて20%充電。
時間は14:40くらい。
この後は回りたいところが「真実の口」「カラカラ浴場」「フォロ・ロマーノ」と残っており、16:30からカタコンベ見学ツアーの予約がある。
しかしカタコンベの観光を終えて戻ってくる17:15の時間では殆どの史跡が閉まっている。悩んだ私は「カラカラ浴場」を捨てた。
まずはメトロで移動!真実の口近くの史跡チルコマッシモを確認!ここは既に閉まってた!真実の口へ!真実の口は列になってたけど20分くらいで終わった!流石に自撮りはキツイなと思って後ろを見たら日本人っぽい!声かけて意気投合!写真撮ってもらった!
その後はさっきは入れなかったフォロ・ロマーノへ!入り口が、わからない!見つからない!焦る!見つけた!入る!この時点で15:40!バスまで歩いて20分!殆ど通り抜けるだけやないかい!ほぼ小走りでフォロ・ロマーノを鑑賞!ロムルス神殿、ユピテル神殿!入りたい!無理!外から写真撮ってバス停に!バス停の場所わからん!携帯開くと充電終わる!カフェにいた綺麗なお姉さんに道聞く!バスに飛び乗る!セーーーーーーーーふ。

時間制限、携帯 モバイルバッテリーの充電不足、通信制限。すげーコンボだ。体力全削りよ。

バスすっっっごい揺れる。尋常じゃない。旅行中に思ったこととかメモに書き留めてたけど。読めない。揺れすぎだろ。


以下不明瞭な文字より抜粋
ガタガタではなくガンガン、バンバン
路面電車と普通の道路が交差するところで信号や踏切がない


20分ほどでカタコンベ近くに到着。ここら辺はカタコンベが3つくらい集まってる場所。
ちなみにカタコンベはツアーのみしか入れない。イタリア人にとって聖人が眠る場所で極めて神聖なので、好き勝手されないようにらしい。日光東照宮みたいな感じ?
カタコンベ内は写真撮影が基本禁止で、携帯の充電もないのでメモに話してることメモってた。人の話を聞くときは頷くという文化的な教養があるのは俺だけみたい。他は野蛮人しかいなかった。
多分ツアーガイドの人に勤勉な学生と思われたのか、途中から俺の目だけ見て話してた。
緊張しちゃうからそんなに見ないで🙈
選んだツアーは聖
正直どなたかは存じ上げないけど他のカタコンベも同じだったのでレビューが多いのにしておいた。安牌を切れ。

カタコンベ内はひんやりしていたけど、ガッツリ人の手が入ってて墓地感や史跡感はあまりなかった。
なんならブラシと鑿トンカチで発掘作業してる人たち居たけど、明らかにおばちゃんで足場の下にバックが置きっぱで観光客向けのアピールでガン萎えした。要らんてそのパフォーマンス。
英語を全部理解できなかったけどツアーガイドの説明はわかりやすいし、日本にはない文化だから良い経験になった。最後カタコンベから出て何か質問ありますか?って聞かれたから無いよって答えたらなんか肩をすくめられた。いや全部説明わかってないから質問し辛いわ!後俺以外の参加者にも聞け!

撮って良いらしい場所で撮った。

帰りのバスの途中で一応カラカラ浴場に寄ってみる。同じように見るだけ見てる日本人3人組を尻目に写真を撮るだけ撮って終了。

本日は空港泊の予定なのでまた時間がある。
ということでローマの北側にあるアピクレオス神殿へ。公園の中にあって、さらにその池の中にある。
神殿を目の前にしたベンチで若者2人が逢瀬を楽しんでた。めっちゃ羨ましい。日本で同じような場所ってどこだろう。ギリお台場?

次に向かったのは朝にも来たバチカン市国。やっぱ夜も綺麗だった。中には入らなかったけど雨の中写真をパシャパシャ。

その後は空港に行くためにtransterve駅へ、バスで向かう。ちなみにこの時に多分歯ブラシと歯ブラシケースの蓋兼コップを落としたっぽい。なぜなら走ったから。
transterve駅は割と大きめの乗り換え場所だけど周りは何もなかった。とりあえずピザを求めて通りを歩いていたらケバブピザ屋さんで7.5€でマルゲリータ+ビール+スロバキのセット料理が、安くて頼んだ。ビザが出てくるの遅くて結局ビール2本飲んじゃった。テヘ

その後は空港に鈍行で移動。そして、保安検査場が閉まるギリギリを通過して保安検査場内で眠れる場所を探す。
925のシルバーネックレスとバチカンで買った指輪をつけたまま金属探知機見たいの通ったけどそのまま通過できたの、割と謎。
もしかしてパチモン掴まされてる?俺、

最初に見つけた大きめのベンチがある場所は、途中から近くで工事が始まってしまったので移動。
最終的にA68とかの搭乗口近くが人もいないし、トイレも近いのでそこで就寝。最初は俺だけだったけど途中目を覚ますと、アジア人(多分日本人)2人とラテン系のカップルが近くに来てた。俺を安心材料に使うな。
そんな感じで翌朝6:00からの飛行機でローマを後にパリへ移動。

結構ローマは日本人が多かった。
というか感じたのは卒業旅行って日本だけの文化なきがした。韓国とか中国は家族旅行で来ている人が多い。基本的に若い人の集まりは日本人だった。なんか中国は家族を重んじるとかなんかな。それより先に礼節と文化的な行動を重んじてほしいけどな。

今日のおすすめ曲タイム

曲というよりはジャンルですね
サイケデリックミュージック。
言葉の感覚からも分かる通り、変な曲です。
陶酔した感じがあるので酩酊状態の時に聞くと最高です。
ウイスキー+ジャズ+本はよくやるんですけど、家帰ったらサイケデリック+カサブランカ+ドクターペッパーとかコカコーラみたいなケミカル感増し増し飲み物+村上春樹やりたいね。

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