英語の夢を見た「その時やっていた勉強法」
先日、ついに英語で夢を見ることができました。
「英語で夢を見る」これを英語学習の一つのゴールにしていたのでとてもうれしかったです。
夢の内容としては、海外の学校のホールみたいなところで知らない海外の人に英語でしゃべりかけていました。周りには色々な国籍の人たちがいたような気がします。
喋った方はインド人でした。これは大学のプログラムで夏にインドに1週間ほど行ったり、その後もインドの方としゃべる機会が多かったからだと思います。
何より、英語で夢を見れたことは、今までやってきた英語学習が少しだけ報われたような気がしてうれしかったです。
その後は1、2回英語の夢を見たような気がするのですが、曖昧です。
最近は英語に触れる機会・時間が減ってきているので増やさねばと思っています。
以下に、その時行っていた英語の勉強法を紹介します。
勉強方法
行っていた勉強方法としては以下の2つ。
スピーキング練習
スピーキング練習ではオンライン英会話等を使わず、一人で録音して行っています。
というのも、オンライン英会話をやっていた時は復習に時間をあまり割けず英語が伸びている実感がなかったからです。
一人スピーキング練習にしてから、言えなかったことを復習して言えるようにするというサイクルがやりやすく、スピーキング力が伸びている感覚がありました。
おまかな方法としては
以上の内容を1セットとして、大体2セット行っていました。
1セット目は昨日の内容をテーマにしゃべる。
2セット目はネイティブキャンプのデイリーニュースからピックアップしたテーマで行っていました。
ネイティブキャンプのデイリーニュースは会員でなくても読めます。
記事とそれに関連した質問が6個ほどあるのでそれにこたえていくようにしていました。記事にはAIによる音声付きなのでそれもリスニングしながら行いました。
この勉強で、特に大事だと思ったのは「覚えたい文章は別の所に残して毎日音読」です。
自分のスピーキングを録音するのは、言えなかった文章・覚えたい文章を探すためだと考えています。
録音は目的ではなく、言えなかった文章を言えるようにすることが目的です。
文章は毎日音読して、脳ではなく口から出るようにしました。後で使いたいと思ったときに、これを使って表現できるようになってきました。
単語暗記
Ankiアプリを使って単語の暗記をしていきました。
使った単語としては学辞郎からレベル6の単語を抽出してAnkiに入れました。
また、TOEIC精選模試リーディングの付録としてついていた単語一覧をAnkiに入れて、これも行っていました。
学辞郎に関しては英英辞書のAPIを使ってスクレイピングして、英英の単語帳に作り変えました。
このやり方については、別の記事で書こうと思います。
英英にすることで英語に触れる時間を延ばし、英語のまま、英単語の核となるニュアンスをとらえられるようになってきた気がします。
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