マンホールの蓋は開かない

好きなんですよ、マンホール。何だかロマンがありません?良く物語や映画で主人公がピンチの時に蓋が開いて、誰かが手を差し伸べてくれたりして間一髪。なんていう展開、ベタですが印象的です。あの中はどうなってるんだろう、と考えたことは多々ありますが、匂いと虫のことへ真っ先に思い至ってすぐにやめます。閉所恐怖症でも暗所恐怖症でもないですが、予測のつかない場所に閉じ込められるのは恐ろしいですもんね。

話が逸れましたが、マンホールの好きなところはもうひとつあります。そのデザイン性です。昔からあの模様が好きで子供の頃は触ったりしてましたが、最近はご当地マンホールと呼ばれるデザインマンホールをあちこちで見かけるようになりました。撮影できる時はスマホでパシャリとしてますが、人通りなんかが多いとそうもいかず…。旅行先だとこれきりかも、と思って撮れるんですが、地元だと気がゆるむのか中々撮れません。

撮影した中でのお気に入りは、札幌のシャケのものと奈良のシカのものです。切手と同じように、決められたサイズの中にきれいに詰め込まれた沢山のデザインを見ているだけで幸せな気持ちになるのです。

道端で突然スマホを地面へ向けて撮影している女がいても、どうぞ邪険にしないであげて下さいね。通行の邪魔はしないように気をつけます!

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