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「仙台短編映画祭」で「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督作品を見て来ました。そして……

先週の週末のこと。せんだいメディアテーク(smt)で「仙台短編映画祭」が開催され、その中のプログラムの一つに参加して来た。

みけ子は家でもDVDを観たり、ストーリーのある物語を鑑賞しに映画館に行ったりをほぼしない。見るのは楽しいけれど、そればかりに夢中になると他のことをやる時間がなくなる。時間を上手く使えるタイプではないので、そういうものにハマってしまうことを密かに警戒しているのだ(笑)

それに脳の構造の問題なのか、複雑な長いストーリーとか登場人物の顔と名前とか覚えることが多いと混乱してしまう。┐(´д`)┌

映像とか映画に深い興味がある訳でもなく、映画マニアでもない自分がこういうイベントに参加するのはとても珍しいのよ。それがどうして今回このイベントに参加したかというと、「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督に個人的に興味があったからだ。

彼はもしかして、みけ子が市民活動を始めるあたりの初っ端に混ざった、仙台市の景観サポーター活動を1年間一緒に取り組んだ仲間かもしれないのだ。

その辺りの経緯はこちらの記事に書いている↓

それでこの短編映画祭に石川監督が、上映の後のトークに出演されると聞き当日会場に行ってみた。

彼は東北大学の理学部を卒業後、ポーランドの国立映画大学に留学して映像作りを学んだという。東北大学で学んだ時期も年齢的にもぴったりで何となくお顔立ちも似ているけれど決め手はない。仙台市の景観課に問い合わせてみたことがあったけれど、名前の記録はあったらしいが生年月日の記載はなく結局分からなかった。

数年来の疑問だったけど、今年の短編映画祭に出演されるとの情報を耳にし観に行くことにしたのだ。

ドキュメンタリー1本と短編のストーリー映画2本が上映された。映画をあまり鑑賞しないみけ子には良し悪しはハッキリ言って分からない。だけど鑑賞後になにごとかが心に引っかかる、何かを考えさせ感じさせる、余韻の残る映像作品だった。(←表現が恐ろしくプアで申し訳ない💦)

そしてトークタイム。監督自身の映画や映像に関する思いや、なぜポーランドへの留学だったのかなど、興味深い話が聞けた。

で、結局この「石川慶」監督は、みけ子が知っている「石川慶」さんだったのか?

はい、

やっぱりご本人に

間違いなかったです❣️


終了後に出口でご本人とお話し、間違いなく一緒に景観サポーターとして活動した彼であることを確認して来た♬

人違いだったらどうしよう?!とドキドキしつつ、最後に監督に渡す花束を用意し最前列で見てたからね(笑)気合い入れての参加で。

全国で上映される話題の大作の監督をつとめるまでになった、石川慶氏。かつて、ほんの一時でも同じことを目標にし、一緒に成果物を完成させたその彼に会え、ちょっとだけでも話ができてとてもうれしかった。

最後に一緒に記念写真、パチリ📷恥ずかしいので、写真は小さくしておきます💦

この花束、結構張り込んじゃったよ〜♬

ステキな、そして立派な方になっちゃって……。オバチャンはうれしいよぉ〜❣️



↓パリで開催されたシャガール展のポスター。大きさがあり空間の雰囲気を素敵に変えてくれます。


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