こんばんは
9坪ハウスの住人mikenekoです

アナタはお料理が苦手ですか？
こんな質問を投げかけると
だいたいの人が

「めんどくさいから苦手」
なんて答えます

しかし
「料理の何が苦手？」
と聞くとなぜか答えられない

この反応を見た時
私は最初、驚きました。が

案外みんな
そんなものかもしれないとも思えました

なぜなら
私が試しにやった
「ご飯づくりのハードルを下げるワーク」で
受講の感想を聞いたら

「こんな風に追求した事がない」と言う
答えが返ってきたからです

これを聞いた私は
確かに私自身が
「ご飯づくりのハードルを下げる」追求なんて
してなかった事をこの時に気づいたし

それを証拠に
「料理は手際の良さが全て」と思っていたのに
毎日のご飯づくりが
長続きした試しはありませんからね

じゃあどうしたら
ご飯づくりがラクになるのか？

最初に気づいたのは
働き方を変えた時でした

こちらの記事にも書きましたが
10年前までの私は
残業や時間外勤務を
たくさんこなしていました

しかし
この働き方に疑問を感じるようになり
転職をした結果
夕食が作れるようになったのです

それだけではありません

家を新築した時は
キッチンの使いづらさを書き出して
それらを解消した間取りにしたので

キッチンに立つことが
苦痛でなくなりました

つまり
家事ができなかったのは
それなりの理由があったからなのです

となると
「料理は手際の良さが全て」は
完全に思い込みなんですよね

ところで、これは
私の経験の中で
転職や新築での気づきや解消できた事を
書いているので

少し現実味がないかもしれませんね
ですが
もう少しだけお付き合いください

よく悩みを深堀する
ハードルを下げる
なんて言いますよね

これは
私自身で気づくものもあれば
中々気づかないものもあるのです

それが
「頑張り過ぎて
ご飯を作る体力がなかった」です

転職については
ご飯づくりのために決心したのでなく
全く別の理由でしたが

結果として
ご飯を作る体力を残さない
働き方をしていた事に気づいたのです

それと
全く正反対なのが
キッチンの使いづらさです

私がキッチンでの最大の苦痛は
「寒さ」でした

当時は給湯器もなく
襖を閉めると寒さと孤独を感じる
間取りだったんですが

もし
新築していなかったのなら

テンションが上がるような
寒くない服を着るとか

給湯器や食器洗浄乾燥機を設置する

暖房器具で寒さ対策をする等

こう言った方法で
解決する事だってできますよね

まあ
どっちにしても
自分にとって何が悩みなのか？

ここが分からないと
それこそ口癖のようにザックリと
「ご飯づくりがめんどくさい」
ってなってしまうんですよね

さて、
もう1度聞きます
「料理の何が苦手ですか？」

献立が決まらない
買い物に時間がかかる
食材を使い切れない
寒いからキッチンに立ちたくない
調味料類が出しづらい等

これらは
りっぱな悩みです

問題解決は
ここから始まるのですよ