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助かったかどうか

ステロイド治療で免疫低下の娘
風邪を引いて苦しんでいた
でも居間ではうまく休めていなかったらしい
「(ここにいたら)怒られるかも」
と昔の経験から無意識に身体が緊張していたらしい 

もうひとつ
幼い時体調不良になれば
私が仕事を休んで世話する必要があり
それを申し訳なく思っていたと

また
「寂しいから(仕事を休んで)
一緒にいてほしい」と言いたくて
でも困った顔で謝る母が想像できて言えなかったこともあったと…

幼かった彼女は
寂しさと申し訳なさで
八方塞がりだったのだ

それでも…
当時の私の部署は
今よりずっと面倒だったから
いろいろ我慢してくれたのは
すごく助かることだったと話すと
彼女は救われたように脱力していた

「自分がしたくてやっていたけど
助かったならよかった」

一気に緩んだ彼女に
ようやく治る気配が見えてきた


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