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会社の帰りにみてもらったお医者は、とてもありがたかった。 今必要と思える薬をもらい、家族の夕飯の段取りを旦那に頼んで帰路につく。 帰ってほぼ全てを置いて寝た。マイスリーを飲んだのにすぐは寝入れず少し焦ったけど、ちゃんと眠れた。9時間も寝た。よし、なんとかなる。

5か月前

助かったかどうか

5か月前

「髪が抜けることにショックを受ける自分」にショックを受ける娘。「自分にそんな感情があったとは」「ショックを受ける自分だったとは」 いやいやいや、ショックくらい受けるよ。ショック受ける自分を許してあげてよ。大変なことだよと、何度となく言葉を変えて伝える。 共に生きているよと。

6か月前

苦しくてたまらない思いは、娘への罪悪感から始まっていた。 私は彼女にひとつも辛い思いなどさせたくなかったのだ。 (そんなの無理なことなのに) 自分どころか誰でも不可能なことを自分に課している。そしてそれができずに嘆いている。 娘へ話しながらそれに気が付き、途方にくれる。

5か月前

ズルリと髪が抜ける。 この擬音をあてた人のセンスに今さら驚く。まさにその通りなのだ。 血管から切り離され、単独で踏ん張っていた毛根にも栄養がなくなると、いよいよ髪は抜ける。ズルリと。 不安になって当たり前なのだが、次の髪のためには抜けてもらう以外ないのだろう。 当人とふんばろう。

6か月前

今週末は一の酉。 というのにこの気温。なかなかすごい… 娘の抜け毛は止まらず、私の各種マイナートラブルも止まらず。 体調と、メンタルの健やかさは分けて考えよう。 気候や環境から受けるダメージは感じつつも、今できるケアとバランス調整をしていこう。

6か月前

いろいろ話していて、どうやら娘に共感能力が欠けている様子とわかる。 もともとないのではなく、多分生育歴の問題だ。私にも覚えがある。ただ彼女は幼少からバレエをしていたこともあり、単に、身体·頭·感情の繋がりが強くなれば解消されるようにも思える。 変わらずゆっくり進もう。

6か月前

大学病院周辺で3時間待機し、ようやく電話がもらえ、ステロイド終了と聞く。唖然としつつ帰宅。 気を取り直して娘のお世話。 市販の漢方薬で鼻づまり鼻水咳喉痛に対応してみる。 夕方には微熱も引き、談笑。エキナセアにマリーハニーを贅沢に入れて、免疫アップを図る。 なんとかなりそうだ。

5か月前

自分の苦しさに酔わず さりとて自分の苦しさを埋めず 「それらと共に居る」 その難しさ バランスと 多分 「丹(胆)力」

5か月前

5日間の入院を終えて娘が帰ってきた。 ステロイド利用中なので娘の免疫力はガックリ下がっているのに、私と息子が風邪で申し訳ない…加湿しまくる。で、娘にはジャラハニーを渡す。 娘は、「ひとりでも暮らせそう」と自信を付けてきた。一段階落ち着いた印象。すごいね。

5か月前

娘のごっそり抜ける髪に本人が毎回ショックを受けるので、相談してベリーショートに切って帽子生活に。 切った昨夜は達成感で高揚していたが、今朝我に返ってとても悲しくなった様子。自室で泣いてきたようだ。戻ってきたときは傷ついた顔だった。 医者に一緒に行く。 頼ってくれる間に力になろう。

6か月前

娘の髪は誰のもの

6か月前

ざわざわと

5か月前

ひとりで皮膚科へ行ってきた娘は、心配事を相談し、少しだけ落ち着いた(というかあきらめた?)ような様子だった。 頭皮注射の範囲が変わり、処方薬が変わった。 血液検査の結果は健康そのものなので、やはり今回の脱毛症はストレスだろうとなった。これまでの人生最大のストレスだったよね…

6か月前

母だから。当人じゃないから。 自分の揺れを見ないようにしている。本当のところは、娘の急速な全頭脱毛も大学病院も入院も療法の中止も自傷も、彼女のショックも、悲しくてたまらない。痛い。苦しい。代わってやれたら。 私は、良くやっているよ、がんばっているよ、と半泣きで自分に言い続ける。

6か月前

共に居て共鳴する

6か月前