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アニメ「鬼滅の刃」の作画インフレが止まらない

2021年12月5日スタートのTVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編が2月13日で最終回を迎えました。

毎週楽しみにしていたので寂しさは若干ありますが、満足度はかなり高かったです。

原作はジャンプ連載時から毎週欠かさず読み、単行本も全巻揃えているので、ストーリーは頭に入っているのですが、アニメの出来は別格でした。

特に10話は鳥肌立ちました。無限列車編の煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンも迫力ありましたが、その10倍くらいすごかったです。

漫画だと1ページの3コマくらいの戦闘シーンなのに、1分ほど描かれていて絵の世界に吸い込まれるようでした。

技術と熱意、それを支える予算、三位一体でこれほどのクオリティのアニメができるのだと思います。製作委員会の集英社、アニプレックス、ufotableのスタッフの方々お疲れ様でした。ありがとうございます。

回を重ねるごとにエンドロールの人が増えていたと思います。30人くらいだったのが10話では100人くらい。制作しているufotableのスタッフが命を削って作っているのが伝わってきます。

まだアニメを見てない人は、ぜひエンドロールを飛ばさずに見てほしいです。
余談ですが、エンドロールを見るのが好きです。アニメは声優や監督だけでできるわけじゃない。1つの作品にこれだけ多くの人が関わっていて、1人ひとりに物語があると思うと名前をみると感動します。

感動を言葉に表すのは難しい。でもそれでいい

感動って人に伝えるの難しいんですよね。「感動した」「すごかった」って言葉にするものでもない気がする。

アニメ「鬼滅の刃」の感動をイメージで表すと、胸がじんわり温かくなるような感覚です。
言葉にするのは難しいけど、確実に心に残っています。

作画のインフレが止まらない

遊郭編の最終話で刀鍛冶の里編のテレビアニメ化が発表されました。

具体的にいつから放映されるかはまだ発表されていませんが、遊郭編のクオリティ以上の作品に仕上げてくるのが考えられますので、早くて2023年中ですかね。
ここまできたらクオリティにとことんこだわってほしいので、楽しみに待ってます。
いい意味で期待を裏切ってほしいです。


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