見出し画像

日本語教育能力検定試験・試験Ⅱ(音声)対策

 自己採点で「落ちた・・」と思っていた私が合格できたのは、音声と記述の点数によるのでは?…と考えています。(合格者には得点開示がないため、何点で合格したのかよくわかっていません…。)

 音声対策は、夏くらいから少しずつ口腔断面図の違いや、子音調音表の書き方を練習。試験前の1か月は、過去問のCD音源をすべてiPhoneに入れて、毎晩30分、聴解問題をときました。

 音声問題の解き方で大変お世話になったのが、前回紹介した「ももこ先生」でした。ももこ先生が教えてくれた、説明文や例文が流れている間に、このように一音ずつの読み方を書く・・というやり方で、ぐっと正答率があがりました。

説明文が流れている間にルビふり作業をおこないます。

子音調音表の書き方は、直前まで何度も練習をしました。
試験当日に知ったのは、問題冊子に書く余白が意外になかったこと・・・。仕方なく、ページの真ん中の白地に書いてなんとか完成させました。


窮屈ながら、なんとか書きました。


 解きながら、過去問よりも難しい…と感じていたので、決して高い点数をとれた訳ではなかったと思うのですが、まんべんなく点数をとる・・という意味では、毎日の練習が少し効いたかな・・と思います。

 記述対策については、次回のブログで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?