「歳を取ることが怖かった。」

誕生日が手放しで「嬉しいこと」じゃ
なくなったのは何歳（いつ）からなんだろう？？
「お誕生日おめでとう！」と声をかけてもらっても
先回りして「いやいや、そんなに祝ってもらう
ような歳じゃないんですよ～！」なんて。

20代半ばのとき、
第一次友人の結婚ブームでした。
（その次は出産、離婚ブームがやってくる）
そのとき、自律神経をやられたりで
体調・精神的にも先行きに不安を感じて。
これは一刻も早く結婚しなくちゃ！と思って
出会い系サイトなどで数々の殿方とデートし、
雰囲気のいい方と付き合ってみたり。
でも、焦っているときって全く上手くいかないもの。
気持ちだけが空回り。

周りの友達はドンドン家庭を持って行ったから
話も「妊活」「夫の愚痴」などで。
話題が合わなくなって疎遠になった。

そのころから、
周りの目を気にして年相応の持ち物や少し
大人っぽい服装を心掛けたりするようになった。

本当にわたしが好きなものは
ずっと変わらない。

ふわふわのテディベア、
ピンクでフリフリでゆめかわいいで溢れる甘い夢のような
世界。

でも、鏡に映る自分を見てある日突然
好きなお洋服を着ても「似合ってない！」と思うようになった。

気持ちは若いつもりだけど、
少し夜更かししたら目の下にはクマが現れるようになったり、肌がくすんで見えたり。体はすごく正直…。

その変化が受け入れられずに、
歳を取ることが怖くなっていました。

＊

「31歳、胸を張ってピンクが好きと言い続ける。」

そろそろアラサーとも言えない歳になってきて。
歳を重ねること…
今も怖くないといってはうそになる。

でも

今は
「誕生日は1年で1番！世界に愛されてもいい日だ」と思っている。

なので、もし祝って下さる奇特な方がいらっしゃれば「ほしいものリスト」を貼っておきます。
・・・祝ってくださいｗ

【Amazonほしいものリスト】

30代ですが
サンリオショップに行くし（推しはキキララです）
好きなピンクを持ち歩くし好きな色は？と聞かれたら「ピンク！」って元気よく答える大人でいます。夢はこどもとサンリオショップに行くことです♪

＊みきちむ

ニューなわたしもよろしくお願いします。
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