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実は…日常的に情報空間に親しんでいる〜!

こんにちは、3G commit! のみきちです🙌


前回の記事↓に引き続き、今回も情報空間についてお話ししていきます。

名前だけ聞くと「情報空間なんて小難しい言い方…よくわかんないよ(´・ω・`)」と思ってしまうのですが、みんな普通に触れている世界なのです。

今回は、「こういうのが情報空間にあるものですよ〜!」という例をいくつかご紹介していきます。

なんとな〜く、感覚で掴めればOKですヽ(´▽`)/

情報空間という概念に、親しんでいきましょう♪



まずおさらいをすると、情報空間とは「形は無いけど確かにそこにあるもの」でしたね🍎


頭の中にあるイメージだとか、世間一般に "常識" と言われるもの、過去の思い出などの記憶…


そういったものたちは、誰にでも見える形で存在しているわけではありませんが、確実に存在していますよね。

あなたの体験はあなただけが持っている記憶で、その時の映像や身体感覚を「はい、どうぞ!」と差し出せはしませんが、「出せないなら、存在しないのと同じだよね?」というのとは違います。

記憶というのは、物理空間には存在していないけれど、情報空間に存在しているからです。

思ったより普通のことでしょ?(笑)


そう、私たちはわりと身近に情報空間を扱っているんですよ〜✨

例えば、「空気読めよ…(ーー;)」という場面に出くわす時、ありますよね💦

誰も口にはしていないけど、「今そんな言動をする流れじゃないよね???」と全員が感じている。

暗黙の共通認識が存在しているわけです。

思いっきり、情報空間の話なんですね😉


「行間を読む」なんていうのも、情報空間にある、言外の意味を読み取る行為です。

「目は口ほどに物を言う」は、視線や目力などからその人の思考や感情を推し量ることができるから生まれた諺です。

恋愛でも、ハッキリとは口にしないけれど、グレーゾーンでの距離の詰め合いがあって、それを「恋の駆け引き」なんて呼ぶわけです。

べつに、極めて特別な何かではないんですね。


特に、日本人は日常的に、情報空間に親しんで生活している民族だと言われています。

それだけ、目には見えない世界を重視しているとも言えますね。

情報空間はまさに、目には見えない世界です。

目には見えないので表現が抽象的になってしまうのですが、そういうものだと思ってください(笑)


情報空間は抽象的な世界ですが、情報空間への造詣が深まると、その抽象度がさらに高まっていきます。

この抽象度の高さが、いわゆるIQの高さです。

天才たちの話す言葉がなんとなく要領を得ないように感じるのは、彼らが非常に抽象度の高い世界で生きているから…なんですね🤣

IQが違いすぎると会話が成り立たない…なんて言われたりするのも、生きている抽象度階層がまるで違ってしまうからです。

単なる学歴やテスト成績だけでIQを測れるわけがないのですよ〜🌟

──ちょっと話が逸れましたね(・・;)



少し、情報空間という概念がわかってきましたか?

大事な基礎の部分ですので、少しずつ心身に馴染ませていきましょうね😉

この辺が理解できると、なぜ愛着障害が人生を狂わせてしまうのか…も観えてきますよ。


次は、抽象度か臨場感の話でもしようかな?

リクエストがあればぜひコメントで教えてくださいね(`・ω・´)

それでは、また会いましょう☕️


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