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植物の力

またまた久しぶりの日記。
色々と出来事や感じることはあったし、時間もあったはずなのに、気持ちが向かなかった。

先日、5ヶ月間毎月1回のペースでオンライン受講していたハーブティーのコースが修了した。
数年前に受けたフィトセラピーの講座がハーブやアロマの効果効能を学びつつクラフトを作ったりしていたのに比べて、今回はエネルギー的なことを学べた。
毎回、講座の初めに飲む瞑想があった。テーマに沿った3種のハーブをシングルで飲みながら感じることを言葉に出す時間。

これは先生のお店から購入したブレンドハーブ🌿

一緒に受けていた人たちはハーブのエネルギーやオーラについて話していたけど、正直私にはさっぱり分からず、苦し紛れに味や感じたことを話していた。不思議なことに、その解釈もあながち間違えていなかったり。

そして今回の受講で知ったサトルボディやカルペパー論。内容を聞いていると、サトルボディはパンチャマヤコーシャ、カルペパー論は木火土金水の相生と相剋と似ていた。起源が同じなのか、別なのかは分からないものの、世界の繋がりを感じた。
そういえば年末から年明けに3ヶ月体験で受けたフラワーエッセンスのセッションでも似たような考えがあった。

生まれ育った土地の天候や食文化によって、必要なものは変わってくると思うものの、必要なものって大きくは変わらない気がする。

ハーブやスパイス、精油と適度な運動、適切な食事、睡眠。
これらに日常的な瞑想を加えれば、私たちの健康は保たれるのでは、という考えがより一層強くなった。

適切な運動と食事、睡眠で免疫力を高めること。
瞑想をしていると変化に気づく。
その変化に沿ったハーブやスパイスを摂って身体や心の状態を調整できる。
薬や病院のお世話になるのは一年に一回あるかないか。
更に手間さえ惜しまなければ、身体をケアするバームやローション、石鹸も作れる。

覚悟がなかなかできないけども、便利な都会に住み続ける必要はないなぁと年々想いが強くなってくる。

あと、もう一つ今回の講座で感じたことはハーブが美味しい。見た目から、今まで飲んでいたものと全く違うし、当然、味も違う。
ドライや出がらしを食べることもできた。
野菜や果物が生産者さんによって味が違うのと同様に作る人やドライにする人によって味が違う。考えたら当たり前のことを気づけて良かった。

気づきが多い時間が過ごせて良かったです。

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