見出し画像

【ライブ観戦記】鎮西寿々歌生誕祭2023@Spotify O-EAST

アイドルオタクのみきこです。




2023年11月24日に開催されたライブ「鎮西寿々歌生誕祭2023』@Spotify O-EAST」に行ってきました。



緊急事態の連続??

鎮西寿々歌二度目の生誕祭、二度目のO-EASTでの生誕祭、生誕祭レポブログみたいになってる。。。



開場~開演

別件でたまたま有休をとっていたこともあり開場時間ギリギリにはO-EAST付近に到着。入場を待つファンが歩道にあふれそうになっていました。O-WESTでもアイドルのライブ(こっちも生誕祭?)があったようで人でごった返してましたね。


一般入場ながら比較的よい整理番号で入れて歓喜したのも束の間、手荷物検査があるとのこと。X(Twitter)での告知を見てなかったのでカバンを見せるときにごたついてしまいました。。。

開演まではフロア内で待機。ライブ前に流れている音楽もおすずプロデュースなのかRIP SLYME、相対性理論などアイドルライブではあまり流れない音楽も流れていて、ここでも個性が見えて楽しかったです。ライブハウスで六甲おろしを聞いたのは初かも。

開演

ライブセトリ

0.SE
1.うぇるかむとぅ〜ざふるっぱー!
mc

2.プロデュースタイム 
2.1松浦亜弥 ね〜え? (鎮西櫻井)
2.2pineapple kryptonite 新しい学校のリーダーズ(鎮西仲川真中早瀬)
2.3ダン!ドン! 天才てれびくん(鎮西早瀬月足松本)
2.4skyfeelan
2.5RADIO GALAXY
2.6ハートのローラーコースター

3.ソロ曲 ぱーすとめいみー
メッセージ
記念撮影

4.キミコイ
5.超めでたいソング〜こんなに幸せでいいのかな~

まず初期SEでの登場。おすず登場時の歓声がえぐくて地上アイドル感を感じさせました。おすずの一発ギャグもあり1曲目からボルテージMAX


MCでは自己紹介と生誕祭恒例の本日の主役とのエピソードの話、まつかれの「おすずは話をいっぱい聞いてくれるところが好き!」って言ってるところがバブみ感じました。


ほんわかした雰囲気で幕開けたと思いきやここで緊急事態発生。ほかメンバーがいなくなり後悔はないか、と天の声が鳴り響きました。


特筆すべきはこのプロデュースタイム。FRUITS ZIPPER生誕祭では初?のストーリー仕立ての寸劇。おすずの後悔を成仏させるというもので、ミュージカルっぽい雰囲気でとても新鮮でした。低予算な世界線でおすずがそこに突っ込んでたのも良かった。

個人的には違うSUZUKAになりたい→新しい学校のリーダーズの流れが会場も盛り上がっていた気がします。


スプーンを曲げるという後悔を成仏させ現実の世界線に戻ってライブ。夢だけど夢じゃなかった!っていう感じでプロデュースタイムは終了


ソロ曲披露時もハプニングの連続でした(こっちが本当の緊急事態?)。曲の本来はいらない部分でコーラスが入った部分、タイトルコールからなかなか曲が始まらない、などハプニングが多発してましたがおすず得意のトークやアドリブで乗り切ったのはさすがの一言。ベテランの技術が感じ取れました。


ソロ曲 ぱーすとめいみーは王道っぽい感じもありつつperfumeの曲のようなテクノポップの要素、妖艶さもあり、月足生誕祭でのソロ曲と同じくアイドルっぽさと歌うメンバー(今回だと鎮西)の歌声、特徴を活かすような曲調、歌詞となっているのが印象深かったです。


ソロ曲の後のおすずからふるっぱー⤴へのメッセージで、明日死ぬかもしれないから今日を全力で生きる。やりたいことは全部やる。みたいな内容でした。天てれきっずとしてのキャリアなどがあるなかで20歳を過ぎてアイドルをやる、という選択をしたおすずなりの覚悟みたいなものが垣間見える一幕でした。


記念撮影をはさみキミコイ→ちょめでたという鉄板セトリでライブは終了。「超めでたいソング〜こんなに幸せでいいのかな~」のハッピーソングでありながら「自分で選んだ道だから幸せでいいんだ!」という力強さも兼ね備えているところが直前のメッセージとマッチしていて感慨深かったです。


ライブ終了後の特典会では月足生誕祭のときと同様主役のチェキ券は一周目は全員買えるようになっていました。おかげで一人あたり時間は短くて(500枚くらい出てた?)トーク時間はほぼなかったけれど、生誕衣装のチェキが回収できたので大満足です!!!


最後に


スプーン曲げって元ネタあるんでしょうか???

以上、ライブレポでした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?