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踊り場を広げるか、高く昇るか


「成長したい」というけれど、横に広げるか縦に伸びるかは
大きく違う成長の仕方だと思う。

フリーランスになってから、
できることを横に広げていく「踊り場づくり」はできているように思うのだけど、1つ1つのお仕事の精度を上げたり、クオリティをアップデートすることがなかなか難しいなと感じる。階段をのぼれているのか、不安になる。


踊り場を広げていくことは
様々なプロジェクトに携わっていくなかで「新しい経験」を積めば見える景色は変わるし、新しい手段を知ることもできる。

ただ階段をのぼることは、フィードバックしてもらえる環境がないと難しいと思っていて、それを考えると会社員という環境は階段をのぼるに適した環境だと思う。

何度か同じ、もしくは近しいことを何度か繰り返すことができれば、反省点をアップデートすることで1段1段ステップアップできる。

自省をしっかりできる人は短い時間でどんどん改善することができるので成長スピードが早いのだろうと思う。

私自身は内省もするのだけど、手段を多く持っていたい性格なので1つのやり方を突き詰めるということが少ない。リスクヘッジが上手くなるというメリットもあるけど、専門家になれていない。


もうそろそろ、方向性を絞っていくつかの階段をのぼり、のぼった先で踊り場を作る時期にきているんじゃないかなと個人的に思っている。

何を自分の専門分野として突き詰めるかはあらゆる場所で影響するだろうし、仕事を絞っていくことになる。

「小松美貴」という存在への価値をあげるには、踊り場づくりはもう終わりにして、筋力をつけようかなと思うここ最近の話。

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