みきの

読書と音楽を愛する元ITエンジニアで教育業界勤務。1児の母。育休中でもうすぐ復帰予定の…

みきの

読書と音楽を愛する元ITエンジニアで教育業界勤務。1児の母。育休中でもうすぐ復帰予定のため震えています。保有資格は英検準一級、基本情報技術者、FP3級、中高教員免許など。メンタル落ちからの休職経験、退職経験あり。金融資産は○千万円保有。節約は好き。ライブも好き。ピアノも好き。

最近の記事

育休復帰の1ヶ月

確かに、聞いていた通り、つらかったです。 子も親も慣れず 私の場合は部署異動もしたので人間関係もなく すべてをゼロから始めていく感じでした。 幸い発熱による呼び出しは一度で済みました。 危ない微熱や、風邪症状はありました。 まずはこの一ヶ月間、よく過ごし切れたなというところです。 5月の連休明け、発熱するパターンが多いと聞いています。怖いなあ。。

    • 明日、育休から復帰する私とあなたへ

      明日、育休から復帰するみきのです。 緊張しています。 あなたはどうですか? ワクワクするタイプの方がうらやましい。 私は産休前の職場が遠かったため、配置転換をしてもらいました。 部署異動で知り合いもいない環境に復帰します。 しかも慣らし保育というハードル付き。 やってみないと分からない我が子の慣れスピード。 復帰するお母さんたちのなかに不安がいっぱいの方がいたら、私も一緒です。 一人じゃないです。 と、私も思わせてもらいます。 先ほど夫に言われました。 復帰すると決め

      • 育休復帰の怯え 「頭がお暇」の罪

        育休復帰が決まりました。 復帰後の配属先も決まり、 子供の保育園も決まりました。 決まっていないのは配属先部署、 担当業務、 そして私の心でしょうか。 いやー不安ですね。不安しかないです。 読書はたくさん継続しています。 ですが、気持ちが不安や心配で忙しいのです。 なかなかレビューを落ち着いて書くことなどができません。 そんななか、精神科医のTomy先生のご著書のなかに、私にぴったりの言葉を見つけました。 「「頭がお暇」になっている。」 いま目の前のことではない何かに意

        • 『正欲』を読んだら、「正しい」ことなんてこの世にはないことを思い知った ※ネタバレありかも

          はじめに 映画化もされてさらに話題になっているな、くらいの感覚で読み始めたこの本ですが。 朝井リョウさんによる『正欲』(新潮社)を読みました。 いちばんに思ったことは、 いろいろなことを知った顔をして生きているけど、私は世界のことを何もわかっていなかったんだ ということです。 他人に口出しをしたがる世の中だけど 人は自分の経験をもとにいろいろなことを勝手に語ります。 かく言う私もそうです。 そして読了後にまず感じたのは、 自分の想像力なんて微々たるものなのではないか

        育休復帰の1ヶ月

          『世界でいちばん透きとおった物語』を読んでみたら、未体験の読書体験に脱帽したという感想 ※ネタバレあります

          はじめに こんな体験を未だかつてしたことがあったでしょうか。 これまでにも同様の本があったのだとしたら、これまで知らずにもったいないことをしていた、、そんなふうに感じる小説に出会えました。 杉井光さんによる 『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮文庫)です。 以下、ややネタバレを含みながら、つらつらと振り返ります。 そもそも何がそんなにすごいのか 読んでいてストーリーもそれなりに面白いのですが、、 「そんなに話題になるほどかな?」 「感動的な事実が判明したりどんで

          『世界でいちばん透きとおった物語』を読んでみたら、未体験の読書体験に脱帽したという感想 ※ネタバレあります

          noteを新しく、楽しく始めます

          初めまして。みきのと申します。 2024年から新しくnoteを始めます。 よろしくお願いいたします。 今回の記事では以下を書きます。 始める動機 これから扱っていきたいなと思っていること 1. 始める動機 2023年はとにかくたくさんのインプットをした年でした。 特に書籍をとにかく読んで読んで。。 改めて自分が活字を愛していると実感しました。 そうすると不思議なことに、ずーっと読んでいたからか、今度はアウトプットしたくなってきたのです。 気づけば人生でいろいろな

          noteを新しく、楽しく始めます