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寂しがり屋のための自然体験マッチングサービス…を誰か作って…【切実/他力本願】

こんにちは、カイダです。
大自然の中でゆるやか~な体験を堪能することが好きです。

こんなツイートをしてみました。

カイダ38歳。
協調性皆無のブスなおじさん。
しかし、協調性はなくとも寂しがり屋である。
1人ご飯は苦手だし、イベント日にはそわそわする。
特に自然豊かな環境で楽しむときには誰かといたい。
そんな時に一緒に楽しめる人と繋がれるマッチングサービスはないものか?
あるいはレンタル○○みたいな。

こんな時、だれか一緒にいてくれてらなぁ…と思うことありませんか?
わたし結構あるんです。

ここいいよねぇ!!なんて言い合える友人がいるといいなぁって。

■一人旅する人凄いなぁ…

憧れはするけどなかなか踏ん切りがつかない一人旅。
そういう時、行った先で気軽に楽しめるその時だけの友人とか仲間がいると嬉しいなぁって思うことが常々あります…

そもそもそういうマッチングサービスってないの?

都会だと色々ありますよね、人と人が出逢えるマッチングサービス。

じゃあ田舎だとどうなんだろう?
自然アクティビティや田舎散策を一緒に楽しめる人とつながるサービス。
あるのかなぁ?ちょっとググってみます。

はい。ありました…(汗)

2秒で見つかりました(笑)
ということでそのサイトがこちら。

山コムさんですか…
あっ!!ちなみに企業案件とかまったくそんなものではないので、山コムさんにとんでいただく必要はありません。

ということでサイトをザザァーって読んでみましたが…

いいですねぇ…特に登山だけではなくキャンプ、ケイビング、ボルダリング、それからトレッキングや山メシに至るまでジャンルが広くていい感じです。これはちょっと利用させてもらいたいなぁ。

ただねぇ…これ本当に仲間集めサイトですよね。
同好会とかサークルみたいな。

これはこれで魅力的なんですが、そうじゃないんですよね。
わたしが求めているものは。

レンタルなんもしない人

そういえばレンタルなんもしない人っていましたよね。

そうそう。このかたこのかた。

こんな感じで田舎でもレンタルなんもしない人や、レンタル友達といったサービスがあるといいなって思っちゃいました。

私は山歩きや森林トレッキング、温泉街散策に高原ドライブが好きなんですが、こういった体験をその時の気分に合わせたシチュエーションで特定の人が同行してくれると、すっごい嬉しいですね。

そういったサービスがある田舎だったら、訪れる人って結構増えるんじゃないかな?需要あると思うんだけど。

とはいえ、安全面が気になりますね。
レンタルされる側の特に女性の安全面が…

急にサービス提供者側の視点で考え出す

需要はあると思うんですよ。
こういうサービス。

問題は安全面ですよね。

都会でのレンタル○○は人の目が及びやすい環境の中なので、間違いが起こりにくいという点から成立してるんだろうけど、田舎のそれも大自然の中でってなると、2人きりになるシーンも多くなってくるので、やっぱり難しくなってくるんでしょうか?

わからないことは聞いてみよう。

ということで、たまたま知り合いにレンタル彼女のお仕事を経験した女性がいましたので、屋外とはいえ密室とも言える状況になりうる大自然アクテビティの体験に、レンタル○○というサービスは成立するか?

と、質問してみました。

結果、レンタル彼女やレンタル友達は成立しないけど、レンタルなんもしない人なら成立するかもね。との回答をいただきました。

詳しく解説していきます。

彼女曰く、

レンタル彼女やレンタル友達に求めるのは情。
レンタルなにもしない人に求めるのは空間の埋め合わせ。

レンタル彼女やレンタル友達を求める人は相手を見ている。
レンタルなにもしない人を求める人は自分を見ている。

この違いは大きいとのことでした。

レンタル彼女や友達を求める人達の多くは、設定やシチュエーションを大事にするんだそうです。はじまりの段階からそれら条件が成立しない人間関係は、興味の対象からはずれるとのこと。

つまり求めるのは人間関係。

一方で、レンタルなんもしない人を求める人達は、自分の体験の中の足りない部分を埋める人が欲しい。要は自分の引き立て役を求めている。

よって興味の対象は自分自身。

詳細はこのような感じでした。
これはあくまで経験者としての彼女の考えですので、100%その通りとは言えないと思いますが、わたしはなるほど納得といった感じでした。

以上から、レンタルなんもしない人の設定でサービス展開していくのなら、自分自身の興味のために利用している人がお客さんであることが多いだろうから、うまくいかもよ。

絶対安全は保障できないからフォローできる仕組み作りは必要だけど。

なんてアドバイスまでいただきました。
なんだろう…こういう田舎ビジネスやってみたらってことなんですかね?

う~ん…

もうなんか流れがカオスな状態になってきたので強引にまとめます。

■最後に

お一人様でも現地集合、現地解散でいくつものサービスを利用して人と関わりながら体験していくことは可能だってことはわかりました。

山コムのような既存の仕組みはもうありますしね。

ただ、わたしの寂しさを埋めたいって考えは自分自身を見ているので、利用するならレンタルなんもしない人なのかな。

たしかにその体験の最中に愛情や友情は求めてないし。

とすると、どうやって利用したらいいんだろう。
調べてみると都市部で数名レンタルなんもしない人はいるようですが、田舎でやってる人は見当たりませんでした。

ということは、わざわざ都市部から田舎まできてもらうということか。
でもそれは気軽に今日お願いってことはできなさそうですね。

現状田舎でレンタルなんもしない人ってやってないなら、自分でつくるしかないのかな。というか誰かやってください(笑)

といった丸投げ無責任スタイルで今回は終わりたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。

それではまた。

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